「何ごともまずはやってみよう」という性格が幸いし、ゼンタングルの認定講師に申し込みしてしまいました。

 

申し込み準備について記事を少しあげていきたいと思います。

 

 1:申し込むか、申し込まないか

 

 

決めることがスタート地点ですよね。2024年のゼンタングルの認定講師の受講費は1895ドル。今は1ドル140円前後なので、受講費は28万円前後。けっして気軽に受けられる金額ではありません。迷いました。3日間「本当にやりたいの?」自問自答しました。

 

答えはYES!

 

なぜなら私は、昔から人の心が元気になることを提供するのが好きだから。ゼンタングルはそのツールになり得ると思ったんです。結果、9月23日~25日に開催されるゼンタングル認定講座「CZT41」に登録することに。ゼンタングルの資格をとって何をしたいのか?というのが、大切だと思います。

 

 2:CZTの講座受講の登録手続きと英語力

国際イベントなどで英語通訳をしていた経験から、英語力についてのお話を。

 

ゼンタングルに認定講師セミナーでは、申し込みのメールでのやりとりも、届く案内もすべて英語。ある程度の語学力は必須です。講座を受講すると決めた方のほとんどが心配になることは「英語力はどれくらい必要?」ということではないでしょうか。

 

現時点で私は登録を完了して、ゼンタングルの動画音声を聞いたり、ゼンタングルのプライマー教本を読んだだけの状態。受講前の個人的な感想ですが…

 

ゼンタングルの認定講座を目指す場合、あれば好ましい英語力はTOEIC730、または英検準1級くらい

 

と感じました。根拠は、私自身がそのレベルのときに、英語で電話での長話ができて、アメリカのドラマ24が字幕なしで楽しめていたからです。特に、リスニング能力があるとよいのではないかと思います。

 

一番良いのは、ゼンタングルの公式サイトや動画をみて、英語の文章が理解できるか?音声はそこそこ聞き取れるか?で確認してみることだと思います。

 

また、toetillon(擦筆)gurid(格子状の線)graphite(鉛筆)といった、ゼンタングルでよく使われるような英単語を覚えてみるのもよいと思いますよ。

 

ですが、英語については、今は便利な機能が!例えば、グーグル翻訳。頼もしいことに、ゼンタングルの講座では日本人CZTによる有料の日本語サポートサービス(有料)もあるようです。英語力に不安があってもやる気が勝っているのなら、さまざまなサポートを駆使してあきらめないことが大切かなと思います。

 

 

ちなみにグーグル翻訳といえば、講座の登録の画面でHow long have you been tangling?

という、タングル歴を問う質問項目がありました。Google翻訳にお任せすると「いつまで絡んでいるんですか?」…酔っ払いオヤジをたしなめるような謎の日本語訳に。

 

すべてを翻訳に頼ると、危険です

 

 3:登録完了してからの準備

 

登録すると、ゼンタングル本部から約11000文字の案内メールが届きました。講座まで次の3つのことをしておく必要があるようです。

 

(1)『ゼンタングル入門 Vol 1』の 課題を終えておく

(どのくらいまで深く学んだり、タングルを何枚描くのかにもよりますが、実際にやり始めてみた感想。1日2時間くらいこなして、最短で10日。余裕をもって3週間あれば終わる分量です。

 

遅くても、受講の1か月前には取り組みはじめればなんとかなるかなと思いました。私は、ゼンタングル入門の英語版の原本を見ながら、アマゾンのkindleで日本語版と英語辞書で内容を確認しつつ、現在も課題に取り組み中。

 

またメールの案内には「可能であれば、事前にCZT のクラスを受講しておきましょう」とありました。私も現在、ふるはしみどり先生のオンラインでクラスを受講中ですが、認定講師による講座は本で買って学ぶ内容とはまったく異なりますし、リード(誘導)でペンを運ぶ経験も必要だと思います。事前受講は必須だと思いました。

 

(2) Zentangle Mosaic アプリをダウンロード&登録

セミナー中にツールとして使用するため、イベント前に慣れておく必要があるそうです。アプリに有料バージョンで登録して投稿の練習をしておかれるとよいでしょう。

 

(3)受講費の未払い金の支払い

登録の時点で登録料 $485.00をクレジットカードを支払いをしているのですが、未払い金 $1410.00USは別途支払いする必要が。メールには「米国の銀行で振り出された小切手で支払いを指定の宛先までお送りください」とありました。

 

事務局あてに「クレジットカードなど、他の支払い方法ありませんか?」メールで問い合わせすると、5分後に「請求書を介してクレカ払いできるので、すぐに請求書送りますね」と返信が。

 

請求書はメールで?郵送で?記載されていないのでわからないのですが、クレカ払いできるとのことでした。今現在、事務局からの請求書の到着を待っているので、受講費の未払い金はそのままの状態です。不明な点があればメールで問い合わせましょう。

 

(追記)2週間後、ゼンタングルの事務所からクレジットカード決済へのリンクが貼ってあるメールが届いて、無事に支払いが完了しました。

 

 

あとはキットの到着を待つだけ

 


セミナーのキットについては、CZT登録手続後から5日後にゼンタングル事務局から「出荷しました」とメールが届きました。セミナーで使われるお道具などが入っているようです。あとは、セミナー受講の準備をしつつ、楽しみにまつだけです☆