今年の6月からはじめたゼンタングルのオンライン講座。今回は、大好きなお魚さんの絵に水彩色鉛筆で色をつける内容でした。まずは、水彩色鉛筆とはなんぞや?見た目は色鉛筆。紙の上に色を置いてから、水を含ませた筆でさささーっとなぞると水彩絵の具で塗ったように色が広がっていくというもの。

 

ネットでみてみるといろいろなメーカーがあり、色も12色から120色まで。選択肢が多いっていうのも迷ってしまうのでストレスになることも。どうしよう!!とりあえず近所の文具店にいったらそんな心配は無用でした。水彩色鉛筆は24色のが2種類しかなかったからです。迷わなくてすみました。

 

 

 

デザインで選んで、ファーバーカステルのものを購入。

 

実際に使用してみて、ゼンタングルについては24色で正解と思いました。色の組み合わせのセンスに自信がないので、少ない色で選べる方が楽だからです。

 

はじめての色彩色鉛筆を使っての作品はこちら☆水彩色鉛筆って、筆に水を含ませて、絵の具のようにも使えるんですよね。楽しそうなお魚さんに仕上がりました。

@midorifuruhashi

#midorisalon

額縁のようなタングル(パターン)の中にひらひらと泳ぐお魚さん。海藻みたいなのも教わったパターンを使って描けちゃいます。ゼンタングルには四角や三角といった大小さまざまな形のタイル(紙)があるのですが、今回は丸い用紙を使用。昭和でいうメンコみたいなもの。

 

ゼンタングルでは、このようにかわいらしい表現もできます。小学生のお子さんから、ご年配の方まで楽しめそうですね!

 

わたしは最近スマホばっかりみてしまい、時間の浪費に感じてしまって「これじゃいかん!」と思っていたのだけれど、ゼンタングルを描くようになってから脱スマホが進んでいます。タングルを描いている時間は「楽しい」「雑念が消える」「(絵ができあがり)感動する」といった状態になることも経験しました。

 

ゼンタングルは、心の健康につながるアートだと思います

 

何をするにも「心の健康」って大切ですよね。仕事するにも、誰かと関わるにも。心の健康が少しでもあれば「嬉しい、楽しい、大好き」なことに出会えたり、その感動を味わう可能性が高くなるのではないでしょうか。

 

こんなこと書いていたら、将来の目標みたいなものが浮かんできました。絵を描くことの純粋な楽しみを知ったのは最近ですが…私も人様の心が元気になれることをしてみたい。「アートで表現することの楽しさ」と「絵心ないと思っている人でもできること」を教える側になれないものかと。

 

ゼンタングルの認定講師の資格を取ることを考えはじめています☆