今、話題の靖国。マスメディアで見ない日はないくらいの騒ぎになっていますね。


たくさんの方が、blogでも自分の見解を書いている。


正直言うと、義務教育の頃、歴史に全く興味が沸きませんでした。

だから、その頃はテストの為に勉強していたと言っても過言ではないと思います。


逆に、興味がなかったからこそ、どうしてそんなに忌み嫌うのか、無知だからこそ、友好関係を持ちたいと昔から怖さ知らずで思っていました。


でも何年か前に、竹島の問題が出ていたころ、韓国人の友人とその話しをしていたときの事。


どうして、日本人は自分の国の事を知らないのか?と不思議がられました。

自分個人として、興味がなかったから勉強不足なのもあるし、日本人が全員勉強不足と思われたくはないと思ったので、もちろん勉強している人もたくさんいることも話しました。

その友人は、歴史を昔から韓国で習い、もちろん反日の人も周りにいる、だけど、日本人の友達やいろんな人と接して、歴史として習ったことは頭にあるけど、それはそれとして、日本人の友達も好きだし、日本にきて日本を好きになった、来ていなかったら、日本を好きにはならなかったと思う、と言っていました。


自国の話しをいろいろ聞き、このままじゃだめだ自分、勉強しなきゃって思い、それから改めてネットで勉強しなおしました。


日本と韓国のことだけじゃなく、第一次世界対戦以前から遡って日本と他の国のことなど、約…100年分なのかなぁ。でも、かい摘まんで調べているので、勉強不足ももちろんありますが…。


いかに、自分が無知だったか思い知らされました。


そして。


いかに、昔から教わった教科書というものが、嘘は書いていないけれど、いかに興味をもたせないような、きれいなものだったか。国々の背景や、文化や、生活や、思想や、貧困や、殺しや………もう数えきれないほどのことが、いかに単略化されているか。


そんな内容で、そのころ興味をもつはずがなかった。


今のほうが、よっぽど興味がありますよ。マスメディアがいいことも悪いこともいろいろ見せてくれるから。勉強するのは遅くなってしまったけれど…。


興味がでたから、勉強して初めて考えさせられることがたくさんありました。


戦後に生まれて、今まで日本がどのような教育を受けた上で何をしてきたか、何をされてきたか。傷つけ、傷つけられて今があるこの現実。


そして、それでもこれからを考えて生きて行く為に、どのような考えで人と接していくか。




今のこの時代に、知らない、出会ったこともない、接したこともない人々に対して、国の名前だけでこうだと決めつけるのは、昔の思想と一緒になりそうで怖いな…、そう思わせる表現のマスメディアも怖いと思ったここ何日かでした。



私は、昔の現実も大事。今の現実も大事。



私自身が出会った人を信じて行こうと思う。