私は
抗がん剤治療を始めて
丁度一年が過ぎた頃
「このまま抗がん剤治療を続けると
体がもたない」
という危うさを感じていました
これは採血検査の数値からではなく
私自身の感覚でした
16回目のアバスチン投与予定の日
尿タンパクが出てしまい
治療は延期に
私は 思い切って主治医に
「治療をお休みすること、
投与量を減らすことなどは出来ませんか?」
と尋ねてみました
「古村さんの場合、臨床試験参加ですから、
それは難しいかと」
「そうですか・・・ただ先生
このままでは体がもたない気がします」
「わかりました。
では一度CT検査をしてその結果で
判断しましょう」
数週間後の検査の結果
がん細胞が見られなかったのです!
ということで
私は「経過観察」となり
抗がん剤治療をお休みすることが出来ました♪
それから今日まで経過観察は続いています
ただがん細胞が
ゼロになったわけではありません
検査に見えないがんがどこかに潜んでいる
可能性があります
それは覚悟しています
またがんが動き始めたら…
私はその時
できることをやるだけです
きっとね
ということで➰
これまで書いてきました
「子宮頸がんと10年と」は
今回の#58で一区切りとさせて頂きます♪
これまで読んで下さりありがとうございます😊
これからは
リアルタイムな
がん・リンパ浮腫と共存を
ブログへアップして行けたらと思ってます😊
これからもよろしくお願いします♪