子宮頸がん手術の後遺症である
リンパ浮腫の治療を始めて二年後
私の足は残念ながら浮腫が治らず
男性ストッキングのクラス(圧力)も
1ランクアップしてしまいました
私が出会った新たな治療院は
今でもお世話になってる
東神奈川とさき治療院です
初めて訪れたとき
「仕事を続けられるかとても心配なのです」
と伝えると
「リンパ浮腫たからといって
仕事をあきらめないでください
私たちは仕事ができるよう治療しますから
諦めないでほしいです」
「QOL(生活の質)を大切に治療を
していきましょう」
とても前向きな言葉でした
実際 治療を始めると
左脚が2センチも細くなりました
これまでの弾性ストッキングは
今の私の脚には合っていなかったことも
わかりました
オーダーメードで作ったストッキング代
49,000円が飛んできました
リンパ浮腫の弾性ストッキングは高いんです!
(上限付での療養費保険適用がありますが)
これまではストッキングが
どう合わない⁈のかも分からずじまいで…
新たに作り直して(今度は3万円前後)
履いてみると なんと!
左脚が軽くなるような感じです
マネージャーさんにも
「脚戻ったみたいだね」
と言われたほど
見た目にも左右差があまり解りません
それだけ新しいストッキングの圧が
しっかりと強いんですけれどもね😅
夜の排液も弾性包帯からウレタンに変わって
睡眠時間が1時間半確保されました
これはとってもうれしかったです
新たな治療法でQOLも随分と変わりました
もちろん気持ちも前向きになれました
「仕事が続けられる」
それが何よりも嬉しかったです
2015年 新しい治療を始めた頃の私
これでも左右差が減ったのです👍