2012年3月13日 

私は子宮頸がんⅠb1期で

広汎子宮全摘出術を受けて

子宮とお別れをしました


残念ながら子宮に直接ありがとうと

伝えられませんでしたが

私の代わりに、息子たち、母、姉が 

伝えてくれました


術後主治医が

その時の様子を話してくださいました


「とった子宮をお見せしたら

息子さんたちがお互いに"いいよいいよ”と

目をそらすようにしていたら、

古村さんのお姉さんが


"あなたたちはここから生まれてきたんだから

ちゃんと見ておきなさい!"


とおっしゃって

息子さんたちはしぶしぶといった感じで

見ていましたよ」😅


先生からの報告を受けて

私は息子たちに聞いてみました


「子宮ってどんな感じだったの?」


「うん、なんかクリオネみたいだったよ」


と次男


「いやそんなかわいいもんじゃないよ」


と長男


「ちょっとグロかったよ」


というのは2人共通😅


気持ちはよく分かります

本当によく見てくれたと思います


自分が育った子宮と対面できるのは

滅多にないことかと思います^_^


子宮をちゃんと見届けてくれた息子たち

家族に感謝するとともに

「子宮の粋な計らい」

が 私には忘れられません💛