2024.4.25

桃園の誓いの記事で

桃太郎の犬猿キジのうち、猿は関羽と述べました。

それを踏まえてご覧ください。

 

応神天皇(猿・関羽)は木幡村コハタムラの

宮主矢河枝ミヤヌシヤガワエ姫と結婚する。

応神天皇(猿・関羽)は歌う。

この蟹はどこの蟹だ

三栗の中の土を直火に当てず。

 

応神天皇(猿・関羽)が髪長姫(関銀屏)を美しいと聞く。

太子の大雀命オオサザキ(蟹・孫権の息子)が建内宿禰タケシウチノスクネ(諸葛良孔明)に伝えて「私にください」と願う。

応神天皇(猿・関羽)が髪長姫(関銀屏)を与える。

 

関羽は自分の娘・関銀屏を孫権の息子に与えなかった。

赤い柿を欲しがった蟹に、青い柿を投げつける。

 

応神天皇(猿・関羽)は歌う。

上の枝(劉備)は鳥が枯らし

下の枝(張飛)は人が枯らし

中の枝の紅顔の御嬢さん(関羽)を手に入れたら良い。

 

関羽は樊城で打ち取られる。

 

応神天皇(猿・関羽)は歌う。

ヨサミの池に杭が打ってあるのを知らずに

手が延びていたのに気付かなかったのは残念だ。

 

劉備が漢中王を称すると、関羽は曹仁が守る樊城を包囲した。これにより関羽は、逆に曹操・孫権両軍に挟撃されてしまう

 

太子(孫権の息子)は歌う。

遠い国の古波陀コハダの御嬢さんを、雷鳴のように音高く聞いていたが

私の妻としたことだった

遠い国の古波陀コハダの御嬢さんが争わずに私の妻となった。

 

コハタのお嬢はミヤヌシヤガワエ姫である。

関羽は自分の娘・関銀屏を孫権の息子に与えなかった。

猿は赤い柿を欲しがった蟹に、青い柿を投げつける。

 

吉野の国主たちは歌う。

オオサザキ様(張飛)の太刀は鋭い

冬木のすがれの下の木(下の枝)のように

さやさやと鳴り渡る。

 

国主たちは臼でお酒を造って演技をして歌う。

臼に醸したお酒

美味しそうに召し上がりませ。

 

劉備が関羽の弔い合戦をすることになると、張飛は1万の兵士を率いて劉備と合流することになった。その準備をしている最中、恨みを抱いていた部下の張達・范彊に殺された。酒に酔って寝ている所を。劉備はかねてより張飛が死刑を頻繁に行い、鞭打ちした部下を自分の近侍として仕えさせていることを戒めていたといい、この時張飛の都督から上奏文が届けられたと聞くと、その内容を聞く前に「ああ、張飛も死んだ」と悟ったという。


猿は𦥑に潰されました。