動画の続き
古事記に描かれる渡来人である漢氏から思い付いた
日本人が三国志の劉備好きとか
項羽と劉邦の話が好きとか(虞美人とか四面楚歌ね)
それらの考察を書いておきます。
結果的には難しいとなったのですが。
青色が旧約聖書側
赤色が新約聖書側。
あと、こちらも
大化の改新は、神道と仏教の争いとも言われますが、対立構図としては旧約聖書と新約聖書です。
言い方を変えると、唯一神と八百萬神か、三位一体と八百萬か。だったのです。
勝利した中臣氏(今の藤原氏)が絶大な権力を保有したことを考えると、これが現実のイム様なんだろうな。と思ってます。
キリストの死後、あまりにもキリスト像を造り、崇拝しすぎる傾向にあった。三位一体がいけない訳ではないのだけど、「それってもう、偶像崇拝なんじゃない?大事なのは神の教えであって、キリストではないよ?」神様にそんな思いはありました。「もうちょっと、アルジのことを思い出して欲しい」そうやってムハンマドや、空海に教えを与えました。いわゆるイスラム教や密教の誕生です。「一回、旧約聖書に帰ろう」と。
その結果、人は争いました。十字軍にまで発達。「マジ、どうやったら争わないんだろう?」これは本当に悩みの種でした。
今はもう偶像崇拝ありなので、仏像もいっぱいあります。結局のところ神社だって拝殿とか本殿とかあった方が崇拝するのだし。人は目に見えるものしか信じなくなったから。
あくまでも目的は争わないこと。血を流させないこと。なので時代に合わせて変更してゆく。というか。
だからもう豚肉食っても良いんです。美味しいですし。
さて、動画では神様の教えを円柱と表現しましたが、実は四角錘です。頂点があります。これを最初に具現化したのがピラミッドですね。
四面の側面が四大宗教になってしまいましたが。
ちなみに空海の金剛界曼荼羅は、ピラミッドを真上から見たものです。
ピラミッドのそばを流れるナイル川が、肉体の流れ。遺伝子の流れです。アバターですね。
ピラミッド最下層の魂はアバターを選んで地上で生活します。このアバターは最初から寿命を持っています。日本的に言うと、ロウソクです。魂という炎が灯ると、縮み出す。ロウが残っていても、強風で消えることもある。肉体は蠟人形って言った方がイメージしやすいですかね?
仮にピラミッドが5段だとしましょう。最上段から
金剛界大日如来
如来部
菩薩部
明王部
天部
人間界(地上)
人間というアバターを操作するのは天部です。ちなみにこのアバターは意思と目的を既に持っているので、基本的には勝手に行動します。ただ、変な方向に行ったり、困って泣いたりするので、うまく誘導しなくてはならないのです。あと、すぐにお金欲しがります。
たまごっちみたいなもんです。
最近は人間界もゲーム世界というものを創り出して、上がやっていることを真似し出しました。電波を使用すれば、別次元と交信できることを理解した訳です。
私たちはゲーム世界と人間界の時間軸は異なるのも理解しています。ゲーム世界で私のアバターを操作するのは、私の情熱がある時だけ。ですね?
では、われわれ人間がアバターを使って、そのゲームをやる理由って、なんだと思いますか?敵を倒すため?
違うんです。世界とか誰かを救うため。
つまり、徳を積むためです。アバターが徳を積むことによって、私が徳を積む訳です。
そうやって天部も徳を積みます。天部を操作する明王部も。明王部を操作する菩薩部も。徳を積んで上に上がる。誰もが修行中。最終的にすべての徳は大日如来へ帰する。「魂は一つ」とはこんな感じです。ざっくり言うと。
徳を積んで上に上がる性質上、各位は世襲制だったりもする。
仏教の複雑なところは、各階層に三位一体があったりすることです。
四角錘の複合体が四角錘。やっぱり曼荼羅。
別次元との交信が電波によって可能。これは霊の考え方とも一緒です。
光を網膜で捉え、電気信号に変換して脳が直接視る。これが今の物理の説明ですね。ではこのシステム。電気信号さえ脳に届けば、光を介さなくても(目を介さなくても)視えるということになります。深海魚的。コウモリ的な。
目を閉じていても視える映像って知ってますよね?
目を開けて光を介在させていたはずなのに、違うことを考えていたこと(我に返ったこと)ありますよね?
つまり、目を開けていても、二つの映像のどちらかを選択することが可能だということを、体験していますよね?
どのチャンネルを拾うかなんです。
強い思いは電波として飛びます。霊も。生き霊も。
電波の中なら映像も音声もいくらでも盛り込めます。
ただ、アバターを持ってない。
霊が水に関与するのも、電気製品に関与するのも、だんだん理解出来たでしょうか?
テレビのシステムと同じ。
光も音波も電波も、全部「波動」。
ただ、それだけのこと。
肉体がアンテナであり、「波動」を受け取って脳で理解するというシステムはどれも一緒。
空気が変わる。あれも波動。
と言うわけですので、霊とは科学的に実は証明されています。理解が追いついていないだけ。
電波→変換。
パソコンのHTML画面を画像に変換するようなもの。
そして、空気中に存在する電波そのものは、見る方法がない(今のところ)。
結果、見えないものは信じない。となる訳です。
面白いのは、電波を見た人はいないのに、その存在は信じるってところ。(雷とか静電気は光です。)音波もか。
それでは、電波を発信する。キャッチして映像と音声に変換する。これらが技術として発達したその時、なんと呼ぶか。
「テレパシー」です。
発達すれば。ではなく、衰退した。が正しいんですけどね。
言葉と文字の発達によって。
必要なくなった。が正解かな?
完全に話がそれてしまいました。
弓月国があったとされる周辺のキルギスには、イシククル湖という湖がある。塩分を含んでいる。
イシククル湖の湖底には、7世紀から15世紀にかけての
住居跡や、建物跡がある。
ここには浦島太郎的な伝説が残っている。
ある人が通った時、そこは街だった。
その人が500年後に通った時、街はなかった。
またその人が500年後に通った時、一面は海だった。
こんな話と、もう一つ。
湖のある場所に都市があった。
住民は特別な性質を持つ井戸を使っていた。
水を汲みだした後は必ず鍵を掛けるか、重い石を乗せる必要があった。
一人の少女が水を壺に満たした。
その時彼女の恋人が近づいたので、二人は話に夢中になり、井戸に鍵を掛けることを忘れた。
そのうち水が井戸からあふれ、都市と谷を埋めた。
この物語、私が書いた記事「なよ竹のかぐや姫が私たちに与えていた難題と答え」と一致している。ので書き足した。
もう一つある。
今湖になっているところは美しい平野になっていて、昔幾つかの町が繫栄していた。ある時一人の魔女がやって来て、町の人たちを堕落させた。そして天山山中の町は淫蕩に変わった。腹を立てた神は、一夜にして町を水浸しにし、今日みるような湖にしてしまった。
14世紀のチムールの時代、湖上に島があり、王宮が築かれていた。とある。
逆に、7世紀の玄奘三蔵は湖上の島や王宮に触れていない。湖底の遺跡は7~15世紀のもの。。。
キルギスの伝説も記す
「太古、キルギス人と日本人は兄弟民族であったが、魚の好きな人々が東に去って日本人となり、肉の好きな我々は残った。」
これも海幸山幸の匂いがする。
月の民日本人。湖に沈んだ弓月国。海に沈んだレムリア。ワの国。光月。ワの国は雨水が溜まり、住めなくなる街を捨て、山の中腹に新たな土地を作り、国を建てた。プルトン。天空の城ラピュタ。腐海の森。風の谷。青い衣。天女の羽衣伝説。金色の野。
引っ掛かる。日本や中国の昔話(浦島太郎やかぐや姫。孔雀姫)や古事記(海幸山幸)につながることを考えれば、なおさら引っ掛かる。
イシククル湖は玄奘三蔵が通ったルートであり、大清池・熱海と大唐西域記に記されている。唐に帰った玄奘が唐で物語を普及したことは大いに考えられる。が、この周辺が滅亡した弓月国であり、日本に渡来した秦氏が弓月の君を名乗ったのは大いに興味の対象。なお、玄奘はこの湖に竜がいたと記載している。竜。。王蟲?
イシククル湖の竜。
メキシコのククルカン(竜)
ずっと引っ掛かっているのです。
大事なのは、そういう目を持っていないと、いざ出会った時に何も見えないってこと。否定よりも可能性。と、自分に言い聞かせる。