なぜ上級かと申しますと

混乱すると思われるからです。

そして信じられないでしょうし。

 

先に言っておきます

ただの側面なので

信じる必要はありません。

 

日本に紀元前700年頃 渡来したA国を天神国

4,5世紀に渡来したB国を常世の国として

進めます。

 

 

まず、伊邪那美は二柱います

 

伊邪那岐

伊邪那美A

伊邪那美B

 

白山信仰ではこのように表されます

 

伊邪那岐

菊理媛

伊邪那美B

 

A国の物語だと

 

男をかたどって造った女A

男のあばら骨から造った女B

 

古事記の国生みでは

互いの余った部分と足りない部分を結合します

つまり国生みの伊邪那美はB

 

A国の物語では女Bが果実を食べて

知識が付いてしまい、追放されます

 

古事記で黄泉の国へ行き、

道敷チシキ大神と呼ばれる伊邪那美Bは

黄泉の国のものを食べたので

帰れないと述べます。

 

さて、この

 

伊邪那岐

菊理媛

伊邪那美B(黃泉津大神・道敷大神)

 

この三柱の関係性は

このようにも書けます

 

天照大御神

須佐之男命

月讀命

 

伊邪那岐と伊邪那美Bは国生みの前に

 

左から回る

右から回る

 

天照大御神・須佐之男命・月讀命は

 

左目から生まれる

右目から生まれる

 

伊邪那岐と伊邪那美の間に入ったという

菊理媛の意味はこれです。

 

上記から

神生みをしたのは伊邪那岐と伊邪那美B

それは天照大御神と月讀命とも書けます

では

天照大御神からの六代目までを記します

 

天照大御神・須佐之男命・月讀命

天忍穗耳命・萬幡豐秋津師比賣命

邇邇藝命・木花之佐久夜毘賣

山佐知毘古・豐玉毘賣命

鵜葺草葺不合命・玉依毘賣

神倭伊波禮毘古命・比賣多多良伊須氣余理比賣

 

次に古事記の天地初發之時の最初の四柱を除いて

記します

 

1 天之常立神

2 國之常立神

三 豐雲野神

4 宇比地邇神・須比智邇神

5 角杙神・活杙神

6 意富斗能地神・大斗乃辨神

7 母陀琉神・阿夜訶志古泥神

八 伊邪那岐神・伊邪那美B

 

A国の天地創造を記します

 

1 大空

2 陸と海

三 太陽・月・星

4 海の大いなる獣(魚)

5 翼のあるすべての鳥

6 地の獣と這うもの

7 家畜

八 男・女B

 

天照大御神からの六代目までに

A国からの出来事と国生みを足します

 

1 契約の箱旅立ち・神武天皇誕生

2 淤能碁呂嶋・鹽

三 天照大御神・須佐之男命・月讀命

4 天忍穗耳命・萬幡豐秋津師比賣命

5 邇邇藝命・木花之佐久夜毘賣

6 山佐知毘古・豐玉毘賣命

7 鵜葺草葺不合命・玉依毘賣

八 神倭伊波禮毘古命・比賣多多良伊須氣余理比賣

 

それぞれを比較します

 

 

1 神武天皇誕生・契約の箱旅立ち

大空

天之常立神

 

2 淤能碁呂嶋・鹽

陸と海

國之常立神

 

三 天照大御神・月讀命・須佐之男命

太陽・月・星

豐雲野神

 

4 天忍穗耳命・萬幡豐秋津師比賣命

海の大いなる獣(魚)

宇比地邇神・須比智邇神

 

5 邇邇藝命・木花之佐久夜毘賣

翼のあるすべての鳥

角杙神・活杙神

 

6 山佐知毘古・豐玉毘賣命

地の獣と這うもの

意富斗能地神・大斗乃辨神

 

7 鵜葺草葺不合命・玉依毘賣

家畜

母陀琉神・阿夜訶志古泥神

 

八 神倭伊波禮毘古命・比賣多多良伊須氣余理比賣

男・女B

伊邪那岐神・伊邪那美B

 

いかがでしょうか。

神世七代の途中から男女になる理由

邇邇藝命の空からの降臨

山幸彦が山である意味

鵜が家畜・幡が魚

豊玉姫が龍ではなくワニなのも理解できると思います。

 

須佐之男命が星なのはイメージしにくいかもですが

須佐之男命の牛頭天王は

B国の七夕物語の牽牛がモデルと述べてきました。

この場合オロチが天の川。

牽牛のことを日本では彦星と表します。

 

天照大御神が皇祖神なのは上の比較が分かりやすいでしょう

 

天照大御神・須佐之男命・月讀命は

伊邪那岐神・菊理媛・伊邪那美Bでもあるので

書き換えます。菊理媛は隠します。

 

1 契約の箱旅立ち・神武天皇誕生

2 淤能碁呂嶋・鹽

三 伊邪那岐神・伊邪那美B

4 天忍穗耳命・萬幡豐秋津師比賣命

5 邇邇藝命・木花之佐久夜毘賣

6 山佐知毘古・豐玉毘賣命

7 鵜葺草葺不合命・玉依毘賣

八 神倭伊波禮毘古命・比賣多多良伊須氣余理比賣

 

 

上記の1~8は年代が特定可能なので

付け足します。

 

BC711年2月13日

1 契約の箱旅立ち・神武天皇誕生 

2 淤能碁呂嶋・鹽

三 伊邪那岐神(天照大御神)・伊邪那美B(月讀命)

4 天忍穗耳命・萬幡豐秋津師比賣命

BC700年頃 水稲伝来

5 邇邇藝命・木花之佐久夜毘賣

6 山佐知毘古・豐玉毘賣命

7 鵜葺草葺不合命・玉依毘賣

八 神倭伊波禮毘古命・比賣多多良伊須氣余理比賣

BC585年4月9日

神武天皇崩御

 

分かりますでしょうか?

神武天皇とはこのように

伊邪那岐から神倭伊波禮毘古命までの

六代を指します。

()内の天照大御神と月讀命は

伊邪那岐から生まれるので

段が一段増えると考えれば

神武七代と呼んで良いと思います。

 

武天皇に限らず、崇天皇・功皇后・應天皇

後に神という名の諡号を与えられている方々には

このような考え方が当てはまります。

なお神功皇后には斉明天皇が含まれています。

なので三韓征伐とは白村江の戦いのことです。

 

淡路島の伊弉諾神宮の御祭神が伊邪那岐・伊邪那美ですが

摂末社の左右神社の御祭神は天照大御神・月讀命という珍しいペアですよね?

 

ついでに国生みも記してみましょう

 

淡道之穗之狹別嶋 ← 伊邪那岐

伊豫之二名嶋 ← 伊邪那美AB

 四面 ← 伊邪那美・菊理媛・黃泉津大神・月讀命

隱伎之三子嶋(天之忍許呂別)

 ← 天照大御神・須佐之男命・月讀命

筑紫嶋 ← 

 四面

伊伎嶋(天比登都柱)← 宗像三女神 多岐都比賣命

津嶋(天之狹手依比賣)← 宗像三女神 狹依毘賣命・奧津嶋比賣命

佐度嶋

大倭豐秋津嶋(天御虛空豐秋津根別)← 萬幡豐秋津師比賣命

 

神武七代に対抗して

須佐之男命の七代も記します

 

1 須佐之男命・櫛名田比賣

2 八嶋士奴美神・木花知流比賣

布波能母遲久奴須奴神・日河比賣

4 深淵之水夜禮花神・天之都度閇知泥神

5 淤美豆奴神・布帝耳神

6 天之冬衣神・刺國若比賣

7 大國主神

 

太字が五尊のかさじぞうです。根の国を脱出する時のシーンをそういう視点でご覧ください。


三柱の関係性

 

伊邪那岐

菊理媛

伊邪那美B(黃泉津大神・道敷大神)

 

天照大御神

須佐之男命

月讀命

 

同じ考え方のものを列挙します。

 

八咫鏡

草那藝之大刀

八尺勾璁

 

市寸嶋比賣命(狹依毘賣命)

多紀理毘賣命(奧津嶋比賣命)

多岐都比賣命

 

上筒男

底筒男

中筒男

 

若帶日子命

倭建命

五百木之入日子命

 

伊久米伊理毘古伊佐知命

大帶日子淤斯呂和氣命

若帶日子命

 

神沼河耳命

日子八井命

神八井耳命

 

火遠理命

火照命

火須勢理命

 

若倭根子日子大毘毘命

大毘古命

少名日子建猪心命

 

ここで三面大黒天をご紹介いたします

 

大黒天

毘沙門天

弁財天

 

それらはA国の三位一体

 

精霊

 

を表しているのかも

知れません。

 

天之御中主神(登由宇氣神)

八百萬神

天照大御神

 

敢えて言えばこちらが三位一体です。伊勢神宮ですね。

 

八幡神(應神天皇)

八百萬神

稲荷神

 

こちらも三位一体です。

 

次に三つの名を持ち、交換した方々を記します

 

奢沙和氣大神之命・御食津大神・氣比大神

大鞆和氣命・品陀和氣命

(上筒男・中筒男・底筒男)

若御毛沼命・豐御毛沼命・神倭伊波禮毘古命

 

次に大物主を祀った方々を記します

 

御諸山上神を祀った大國主神

意富美和之大神を祀った御眞木入日子印惠命

須久那美迦微の酒を飲み干した品陀和氣命

 

実は大國主神・崇神天皇・應神天皇は

A国の有名な王様を表しています。

 

あと、神武天皇・崇神天皇・應神天皇は

同じ存在でもあります。

 

さらに古事記の家系図をざっくり見ると

 

上巻は天之御中主神から

中巻は神武天皇から

下巻は応神天皇から

 

の家系図となっております。

全部同じ存在なんです。

 

ここまでで三と八がやたらと目に付くのが分かりますか?

それでは三本足の八咫烏を考える前に

八俣遠呂智について見ていきましょう。

 

高志の国から娘を求めてやって来る八俣遠呂智

高志の国から八嶋國へ妻を求める八千矛神(大國主神)

 

同じ存在です。

 

オロチの眼は丹波ほおずきのように真っ赤と述べられます。

八千矛神は何と称されるかというと朝日です。

 

それでは八咫烏の三本足について

 

神を案内した八咫烏(古事記では神武天皇の後から追って来た邇藝速日命)

八咫鏡を案内した豐鉏入日賣命(拜祭伊勢大神之宮)

家系図から(迦毛大御神)阿治志貴高日子根神(上賀茂神社 金鵄八咫烏の子)であり、豐木入日子命(上毛野君。下毛野君等之祖) 

 

※トヨスキヒメとトヨキイリヒコは兄弟。

 

すべて八咫烏です。高比賣命が兄の阿治志貴高日子根神を歌った歌がB国の七夕物語であると述べてまいりました。

牽牛と織女の橋渡しをする存在がカササギ(カチガラス)です。天の川がヤマタノオロチ。赤い一等星アンタレスがオロチの眼。八坂神社で須佐之男命が牛頭天王と呼ばれるのはこの牽牛がモデルとも述べて参りました。

これで八咫烏が須佐之男命の使いと呼ばれる理由が分かりますでしょうか?

八咫烏(邇藝速日命)の三本足とはこうです。

 

豐鉏入日賣命(八咫鏡)

八千矛神(八俣遠呂智・天の川)

須佐之男命・阿治志貴高日子根神(牽牛)

 

つまり熊野。

そして熊野三山の一つが滝です。

 

須佐之男命がいた根堅州國について。初級中級で述べたようにA国から紀元前約700年に渡来した民族はB国が4,5世紀に渡来してくるまで、1,000年以上かけて王国を築いていた。この王国のことを大和王朝と呼び、時の経過を含めて根堅州國と古事記に表記した。

ここで神様の世襲制について考える。そういう目で見ると大國主神とは第七代 須佐之男命。建御名方神は第八代 須佐之男命となる。参考までに。

 

次に天之御中主神と同一とされる妙見神について

 

妙見信仰が北極信仰なのはご存知でしょうか?

北斗信仰とも言われますが。

北極星が天の中心であることから

天の御中の主。つまり天之御中主神。

 

実は北斗七星と北極星を合わせると八なんです。

 

妙見神が日本のどこに辿り着いたかというと

熊本の八代です。邇邇藝命が降臨した場所を目指した神とも言えますよね。

そう言えば熊本やら宮崎らは八大龍王の信仰も強いですね。

八大龍王も場合によっては八代龍王とすら表記されることをご存知ですか?

 

日本の漢数字における三と八にはこう言った意味が付随しています。末広がりとは国を作っていった過程でもある。

 

なお、邇邇藝命以前の神様が百八

邇邇藝命以降が八百萬です。

A国の物語では邇邇藝命の母にあたる女性がちよろずの人の母。古事記では幡豐秋津師比賣命。

 

そして天津神とはA国の物語で創世記由来の方。

古事記上巻 鵜葺草葺不合命と玉依毘賣までとなります。

ただし、天兒屋命・布刀玉命・天手力男神・天宇受賣命・猿田毘古神を除く。です。

 

神世七代や神武七代も北斗七星的に考えられる訳です。

この記事の神世七代で三と八をわざと漢数字にしておいたのは当然意味があるので、ここまでの知識を持ってから見返してみてください。

 

伊邪那岐と伊邪那美の生んだ八の嶋 大八嶋國

天照大御神と須佐之男命の宇氣比で生まれた八柱

大宜津比賣神が八箇所から生んだ穀物

須佐之男命の歌った夜久毛多都

 

八雲立つ

出雲八重垣

妻隱ツマゴミに

八重垣作る
その八重垣を

 

日出処(日本)のことを出雲と呼んでいた。

あながち間違いではないかと思います。

そうすると、古事記で稻羽と表記される場所と多藝志之小濱だけが現在の島根県出雲市。古事記で出雲國とある場合は日本中どこでも可能となります。

 

中巻で述べたようにタケミカヅチ登場シーンは全部熊野。

 

まず

出雲國伊那佐之小濱。これが浪速。十掬劔が逆刺立。八重事代主の天逆手。素手の建御名方神と争った場所が熊野となる。タケミカヅチの手が氷のようであり、劔の刃のようで恐れたとある。

 

神武東征。浪速を経て青雲之白肩津に船を停める。熊野へ行くと、大きな熊がぼうっと現れて消える。布都御魂(タケミカヅチ)という大刀で熊野山の荒神は皆自然に倒れる。

 

東方十二道の伊服岐能山。素手で向かった倭建命は、大きな白い猪(タケミカヅチ)と出会う。大氷雨で惑う。

 

こちらは参考までに。

 

息長帶日賣命は御杖を新羅國の主の門に突き立てる。浪速へ。

阿加流比賣神は新羅から難波の比賣碁曾社に還る。

 

 

 

最後に、変化してゆく祓戸四神を示しておきます。

 

A国

マグダラのマリア(キリストの母マリア)

裸で踊ったサロメ

石をころがした天使

ヤコブの母マリヤ

 

天岩戸

天兒屋命(中臣氏の祖神)

天宇受賣命

天手力男神

布刀玉命

 

伊邪那岐の禊と神生み

八十禍津日神

速秋津日子神・速秋津比賣神(水戶神)

大山津見神(山神)・志那都比古神(風神)

鹿屋野比賣神(野椎ノヅチ神)(野神)

 

祓戸四神(中臣祓訓解)

瀬織津姫

速開都比売

気吹戸主

速佐須良比売

 

伊勢神宮

天照大御神荒御魂

級長津彦命・級長戸辺命(水戶神+風神)

豊受大御神荒御魂

大土乃御祖神(野神)

 

伊勢神宮の数多い別宮の中でも域内に祀られるのは上記のみです。なぜ特別扱いなのかが分かるかと思います。

 

荒御魂・和御魂について解説します。

B国の考え方(ネストリウス派)です。

 

キリストには神格部分と人格部分があり

マリアは人格部分の母

なのでマリアは神の母ではない

 

キリストには和御魂と人格部分があり

マリアは人格部分の荒御魂

なのでマリアは神の母ではない

 

天照大御神には和御魂と人格部分があり

瀬織津姫は人格部分の荒御魂

なので瀬織津姫は神の母ではない

 

天照大御神には神格部分と人格部分があり

瀬織津姫は人格部分の母

なので瀬織津姫は神の母ではない

 

瀬織津姫を単体で祀ると色々問題になるから変更されているのです。消されたのではありません。

この側面に限り、伊邪那岐から生まれた天照大御神に母親瀬織津姫がいるという図式が生まれます。それを伊邪那美Aとするならば、瀬織津姫と菊理媛が同一という見方も現れるのです。

 

さて、ここで最初に表した

伊邪那岐

菊理媛

伊邪那美B

 

天照大御神

須佐之男命

月讀命

 

天照大御神の母瀬織津姫と、菊理媛が同一なのは、おかしいと感じる方もいらっしゃるでしょう。もちろんその通りです。では大事な考え方をお伝え致します。

 

円柱の長方形だけを見る場合、円は存在しない。

 

日本書紀を見て下さい。筆者が複数いるとして好き勝手に色んな意見を述べる形式で描かれるため、家系図のどれ一つとっても統一することは不可能です。ある文曰くとは、長方形曰くであり、円曰くなのです。それはA国の新約と同じ考え方。マルコによる福音書・マタイによる福音書・ルカによる福音書。一義的ではなく、常に色んな側面を持つ。それもまた教え。

何故古事記と日本書紀と二つ書いたか、もう分かりますよね?

 

菊理媛ついでに、泰澄和尚伝記について。この記事で菊理媛(伊邪那美A)と須佐之男命が同一の存在となることは述べました。泰澄和尚の見た女性が「私はイザナミ。」と述べたことで和尚は白山の頂上を目指します。そこに現れたのが九頭龍であり、十一面観音菩薩です。

このことから考えられるのは、やはり九頭龍とは八股。そして菊理媛の語源の一つは九首龍。和尚の夢に女性からのお告げがあったのは716年とある。この話もおそらくですが、712年に完成の古事記編纂者が作ったものと考えられる。何故ならば、和尚伝記では鎮護国家の法師となったと書かれるが、日本の歴史上にそのような人物がいない為である。

 

なお、アラミタマ・ニギミタマ・クシミタマ・サキミタマなどのタマはAの物語から古事記上巻へ。古事記上巻から中巻へ。などのように、本から本へ誰かが移動する時(次元時空を超える時)や、名前を交換する時に現れます。

 

阿加陀麻・斯良多麻・底度久御魂・都夫多都御魂・阿和佐久御魂・鹽盈珠・鹽乾珠・阿那陀麻・奴婆多麻・河内青玉・赤玉・布都御魂・阿良多麻・鉤

 

これらのタマもそうですし、まだあります。

 

 

色々と知りたい方はこちら

 

 

いかなる正義も相手の気持ちを汲み取らない

その上にのみ存在するもの