2023.5.10

旧約聖書の家系図と古事記の家系図を比較し

 

古事記は明らかに旧約聖書を原本にしているという論文を

YouTubeにアップしました。

 

こちらのブログではさわりの部分だけ

ご紹介いたします。

 

もしも気になりましたら

こちらの解説動画をご覧ください。



旧約聖書の登場人物と

それに対応する古事記の神様を

対応表として以下に列挙します。

 

旧約聖書 創世記より

 

第一日

  →【天之御中主神アメノミナカヌシノカミ】

  →【高御產巢日神】(高木神)

  →【神產巢日神】

 昼と夜 →【宇摩志阿斯訶備比古遲神】

 

第二日

 大空 →【天之常立神】

 

第三日

 陸と海 青草と草と果樹 →【國之常立神】

 

第四日

 太陽と月と星 →【豐雲野神】

 

第五日

 海の大いなる獣(魚)

 →【宇比地邇神】&【須比智邇神】

 翼のあるすべての鳥 →【角杙神】&【活杙神】

 

第六日

 地の獣と這うもの

 →【意富斗能地神】&【大斗乃辨神】

 家畜

    →【於母陀琉神】&【阿夜訶志古泥神】

 人(アダム&イヴ)

 →【伊邪那岐神】&【伊邪那美神】

 

 ※神世七代の途中から男女の神になるのは旧約聖書で五日目から雄雌が始まることに対応している。

 ※イヴには「アダムをかたどって造った」「アダムの肋骨から造った」のAB 2種類存在する。

よく見ると古事記では伊邪那美命と伊邪那美神命の2種類で描き分けており、エデンの園の木の実を食べて追放されたイヴB (知識の付いたイヴ)を伊邪那美神命としている。

黄泉の国に行ったのはこの伊邪那美神命の方であり別名が黃泉津大神ヨモツオオカミ。またの名を道敷チシキノ大神。

 ※イヴAは伊邪那美命であり菊理媛でもある。

 

アダムとイブに生まれた子

カイン →【十拳劔】

アベル →【火之迦具土神】

 

 ※カインは弟のアベルを殺す。古事記では十拳劔で火之迦具土神を斬る。この時の十拳劔の別名は(天之尾羽張アメノヲハバリ)(伊都之尾羽張イツノヲハバリ)と明記

 

カインの子孫で鍛冶の始祖

トバルカイン

 →剣の神 鹿島神宮の御祭神

【建御雷之男タケミカヅチノヲ神】

     (建布都タケフツ神)(豐布都トヨフツ神)

    

 

 ※伊都之尾羽張は建御雷之男神の父親であり香取神宮の御祭神【布都怒志フツヌシ命】である。布都怒志命は日本書紀のみに登場し古事記には現れないと言われるが実は伊都之尾羽張という名前で剣の姿で描かれている。

 

カインの子孫

ヤバルユバル

 →【闇淤加美クラオカミ】

【闇御津羽神クラミツハ】

 

 ※クラミツハと後述のミズハノメ(ミツハノメ)を同一視することもあるが、クラミツハは血からの生まれでミツハノメは尿からの生まれなのでやはり異なる。

 ※牧畜の祖であるヤバルが闇淤加美。貴船の神様。雨乞いに馬を捧げていたのが絵馬の元となる。

アダムとイブの3番目の子

セツ

→【和久產巢日ワクムスビ神】

【豐宇氣毘賣トヨウケビメ神】

     

 

 ※セツにもAB 2種類の生まれ方が存在し古事記ではワクムスビとトヨウケビメの2種類で描いている。

 ※トヨウケビメはよく豊受大神と同一視されるが、家系図の形から確実に豊受大神の娘である。また、ウケは稲を表す

 

エノス →【彌都波能賣ミズハノメ神】

 

エノク →【大宜都比賣オオゲツヒメ神】

 

 ※エノクは神様に愛され過ぎて生きたまま神の国に連れていかれる。そこで見たものがエノク書として書かれている

古事記ではオオゲツヒメがスサノオに殺されるのだが、死ぬときに【大氣都比賣神】と漢字を書き換えることによって死んだのは【大宜都比賣神】ではないとしている(生きたまま連れていかれる)

 

レメク →【八十禍津日神】(瀬織津姫)

 

ノア →【鳥之石楠船神】(天鳥船神)

 

 ※方舟に乗ったノアを古事記では天鳥船神として船の姿の神様と描いている。なお、旧約聖書では洪水が穢れた人間を流したのだが古事記ではこの洪水を伊邪那岐の禊としている

 

ノアの3人の息子

セム・ハム・ヤペテ

 →【墨江之三前大神】(住吉三神) 

  底筒之男神

中筒之男神

上筒之男神

 

セム・ハム・ヤペテのそれぞれの妻

 →【綿津見三神】

  底津綿津見神

中津綿津見神

上津綿津見神

 

 ※綿津見三神を後述の大綿津見神と同一視することもあるが別である。

ハムの子孫(鼻)

 クシ櫛 →【意富加牟豆美オホカムズミ命】(桃)

 

 ニムロデ →【大雷神】

 セバ・ハビラ・サブタ・ラアマ・サブテカ・シバ・デダン

  →【火雷神】 【黑雷神】【拆雷神】【若雷神】

   【土雷神】【鳴雷神】【伏雷神】

 ミツライム・プテ・カナン・シドン・ヘテ

  →【金山毘古神】【金山毘賣神】【波邇夜須毘古神】【波邇夜須毘賣神】【大戶惑女神】

 

 ※カナヤマヒコやハニヤスヒコは嘔吐・屎から生まれた神様で、ハムの子孫はスサノオの性質を表している。スサノオが天津国で嘔吐・屎をまき散らすのはここから来ている。アマテラスが「酒に酔ってまき散らす」と述べたのは旧約聖書のノアの泥酔を表している。

セムの子孫(左目)

 アルパクサデ →【大綿津見神(海神)】

 

 シラ →【天之水分アメノミクマリ神】

 

 エベル →【國之水分クニノミクマリ神】

 

 ペレグとヨクタンの兄弟

  ペレグ →【速秋津比賣神】(水戸神妹)

  ヨクタン →【速秋津日子神】(水戸神)

 

 リウ →【志那都比古神】(風神)

 

 セルグ →【大山津見神】(山神)

 

 ナホル →【鹿屋野比賣神(野椎神)】(野神)

 

 テラ →【御倉板擧之神】

 

 アブラハム →【天照大御神】

     

 

 ※天照大御神は天岩戸神話で岩戸から出て来る時にアブラハムからキリストに変わる。この時アブラハムは【伊吹戸主】へ変更され伊勢神宮外宮 別宮 多賀宮に祀られる

 

アブラハムの子

イシマエル →【建速須佐之男】

     

 

 ※アブラハムと聖女サラに追放されたイシマエルを高天原から追放されたスサノオとしている。

 

エデンの園の木の実を食べて追放されたイヴB

 →【伊邪那美神】=【月讀命】

 

 ※前述したように知識が付いて追放されたイヴが伊邪那美神の方であり黃泉津大神。この黃泉津大神がツクヨミである。イザナギがツクヨミに対して夜の食をす国をおさめよと言ったのだが、夜の食とはすなわちイヴである。なお、家系図の形からおそらくツクヨミは片目である。

 

ソドムとゴモラの町

ロトとその妻 →【伊邪那岐神】【伊邪那美神命】

 

 ※有名な「振り返ってはならない。」のシーン。旧約聖書ではロトの妻が振り返り、塩の柱となる。古事記ではイザナギが振り返ってしまい、イザナミ神の恐ろしい姿を見てしまう。旧約聖書古事記共に、女性が変身する点で一緒。

アダムとイヴの子供からアブラハムの父親まで旧約聖書の登場人物数97人。伊邪那岐と伊邪那美の神生みで産まれた神様が97柱。

※右目のエリアの火之夜藝速男神の位置に殺された方の大氣津比賣オオゲツヒメ神が入る。2種類の生まれ方が記されるセツは2人と数える。

 

一致した97という数字に誓約で産まれた8柱と三貴子を足すと、108の煩悩となる。

 

胸形ムナカタ(宗像)三女

 ハガル

  →【多紀理毘賣タギリビメ命】長女

(奧津嶋比賣オクツシマヒメ命)

 サラ

  →【市寸嶋比賣イチキシマヒメ命】次女

(狹依毘賣サヨリビメ命)

 ケトラ

  →【田寸津比賣命タギツヒメ命】三女

 

 ※アブラハムと聖女サラに追放されたハガルを古事記ではオクツシマヒメとして遠方に祀るようにしている。ハガル・イシマエルを追放したのは聖女サラによる嫉妬とされ、これをイチキシマヒメ、つまり弁財天が嫉妬するとしている。ハガル・サラ・ケトラはアブラハムに子供を産んだ順番である。日本書紀ではこの三姉妹の順番が異なる。

 ※日本書紀が目指したのは新約聖書であるため、いろんな視点で描かれており統一していない。

 

アブラハムの子

イサク →【天之忍穗耳命】

 

イシマエルの12人の子

 ネバヨテ →【八嶋士奴美神】

 ケダル →【木花知流比賣】

 アデビエル →【布波能母遲久奴須奴神】

 ミブサム →【日河比賣】

 ミシマ →【深淵之水夜禮花神】

 ドマ →【天之都度閇知泥神】

 マッサ →【淤美豆奴神】

 ハダデ →【布帝耳神】

 テマ →【天之冬衣神】

 エトル →【刺國若比賣】

 ネフシ →【大國主神】

 ケデマ →【須世理毘賣スセリビメ】

     

 

 ※旧約聖書で追放されたイシマエルには12人の子が生まれる。古事記ではスサノオから大国主までの系譜としている。なお、大国主とスセリビメはこの後ダビデとアビガイルに変更される。その穴埋めとしてネフシに【大年神】ケデマに【宇迦之御魂神】を当てはめている。

 ※十七世神とは三十七柱。ダビデの勇士は37人

 

モーセ →【猿田毘古サルタビコ神】

 

 ※神様に会って顔が光っていたモーセを恐れ、人々が近づかなかった。古事記ではニニギの天孫降臨の際、光を放つ神様がおり、勇気を出してアメノウズメが近づく。これが猿田彦。また旧約聖書のモーセはイスラエルの民を約束の地に案内するが、目的地へ辿り着けずに死んでしまう。サルタヒコも途中で突然お別れする。サルタヒコが道祖神とか啓行ミチヒラキとか言われるようになるのはモーセがモデルだから。祀られるのも白髭神社だったり。なお、モーセの登場は創世記ではなく出エジプト記なので、サルタヒコは国津神となる。天津神と国津神の区別は最下段に記します。

 

アブラハムの子イサクの子供

 エサウ兄 →【天火明命アメノホアカリ】兄

 ヤコブ弟 →【邇邇藝ニニギ命】弟(天の孫で天孫)

 

ラバン →【大山津見神】

ラバンの妹リベカ →【万幡豊秋津師比売】

ラバンの娘

 レア姉 →【石長比賣イワナガヒメ】姉

 ラケル妹 →【木花之佐久夜毘賣コノハナサクヤビメ】妹

 

 ※旧約聖書でレアは目が弱く、ラケルは美しく愛らしかったと表記される。ヤコブが妹ラケルとの結婚を望むがラバンが初めに与えたのは姉のレア。7年後にラケルとも結婚できるがラケルは初め身ごもらない。古事記では姉のイワナガヒメがシコメであると表記しニニギが美女コノハナサクヤビメとの結婚を望んだところ大山津見は姉妹の二人ともをニニギの元に送る。が、なんとニニギはシコメであることを理由にイワナガヒメを送り返す。ニニギとコノハナサクヤビメは一夜を共にし、いきなり妊娠する。ニニギが自分の子かどうか疑う。

 ※ラバンの娘リベカが『ちよろずの母』と祝福されたのが重要なワードである。古事記ではリベカに対応する『よろずはたとよあきつしひめ』が『やおよろずの母』として設定されることとなる。つまり『やおよろず』とはニニギ以降の神様。言い換えると日本に降臨した旧約聖書の人物。『よろずはたとよあきつしひめ』までが【百八】。それ以降が【八百萬】。

ヤコブとラケルの子供(12部族)

 ヨセフ

  →【火遠理ホオリ命】弟【山佐知毘古(山幸彦)】

 ベニヤミン

  →【火照ホデリ命】兄【海佐知毘古(海幸彦)】

 

ヤコブとレアの子供(12部族)

 ルベン

→【鹽椎神】

 

 ※旧約聖書と古事記で兄と弟が一致しないのはここだけ。そしてわざと入れ替えている。原文を読めば分かるが彼らが交換したのは針ではなく、サチ。誰かの意訳により針を交換したとしている。ヨセフは夢占いで出世する。エジプトの王パロ(ファラオ)の夢に出て来る七年の大豊作と七年の大飢饉。古事記では鹽盈珠シオミチルタマと鹽乾珠シオカワクタマと表現。また、弟ベニヤミンの袋の中にヨセフの探していた銀の杯が見つかる。古事記では鯛の喉に鍼が見つかる。ヨセフは他の兄弟の妬みにより殺されそうになるのだが、なんとか命を救ったのがルベン。古事記では鹽椎神と表現している。シオツチガミは宮城県鹽竈神社の御祭神。

 

ポティファル →【綿津見大神】(海神)

ポティファルの妻 →【豐玉毘賣トヨタマビメ命】姉

ポティファルの娘アセナテ(アセナト)

  →【玉依毘売タマヨリビメ】妹

 
 ※ポティファルの妻がヨセフを誘惑したことを利用して旧約聖書の家系図を変更しています。目的は色々。そもそもポティファルが王族と関係ない血筋なので、これをアダムとイブの血筋に繋げたかったこと。綿津見大神と大山津見神を対称にしたかったこと。神武天皇に母親が欲しかったこと。そのために旧約聖書で母と娘アセナテだった存在を姉トヨタマビメ・妹タマヨリビメと強引に書き換えたので、結果としてタマヨリビメは姉の子と結婚させられる。トヨタマビメが自分の子と会えなくてアエズという名前を付けたのは、旧約聖書の家系図に存在しない位置だから。
 

ヨセフの子供(12部族)

 マナセ兄 →

 エフライム

 →【鵜葺草葺不合命ウガヤフキアエズ】一子

エフライムの4人の子

 シュデラフ →【五瀬命】

 エゼル →【稲氷命】

 エルアデ →【御毛沼命】

 ベリア

 →【神倭伊波禮毘古命カムヤマトイワレビコ】(神武天皇)①

イシマエルの12人の子のうちネフシとケデマ

 ネフシ →【神大市比賣】

 ケデマ →【宇迦之御魂神】

ヤコブの子供ユダとその子孫(12部族)

 ユダ →【大年神】

 カナン人のタマル →【香用比賣】

 カナン人のラハブ →【天知迦流美豆比賣】

 モアブ人のルツ →【大氣都比賣神】 

 ルツの母ナオミ →【奧津比賣命】(大戶比賣神)

     

 

 ※旧約聖書でユダ族の家系図が古事記では大年神の系譜として描かれている。カナン人のタマルは、ユダの死んだ息子の嫁である。ユダは知らずに自分の息子の嫁を妊娠させる。息子の嫁が突然懐妊したと聞いて火あぶりにしようとするのだが、この懐妊が自分のせいだと知る。

この出産と火あぶりがコノハナサクヤビメの段に引用されている

 

 ※スサノオに殺されたオオゲツヒメが再登場している。旧約聖書(ルツ記)でモアブ人のルツが落穂拾いをしていたのに対し(ミレーの絵画が有名)、オオゲツヒメは死ぬときに沢山の穀物が身体から出て来る。オオゲツヒメを殺させたのはユダ族の家系にモアブ人の混血を防ぐという意味合いもあったと思われる。

 

欠史八代

 ベリア →神倭伊波禮毘古命【神武天皇】①

 レバ →神沼河耳命【綏靖天皇】②

 レセフ →師木津日子玉手見命【安寧天皇】③

 テラ →大倭日子鉏友命【懿德天皇】④

 タハン →御眞津日子訶惠志泥命【孝昭天皇】⑤

 ラダン →大倭帶日子國押人命【孝安天皇】⑥

 アミホデ →大倭根子日子賦斗邇命【孝霊天皇】⑦

 エリシャマ →大倭根子日子國玖琉命【孝元天皇】⑧

 ヌン →若倭根子日子大毘毘命【開化天皇】⑨

 ヨシュア →御眞木入日子印惠命【崇神天皇】⑩

 

 ※レバからヌンまでの8名は旧約聖書では名前だけである。古事記でも対応している8名は、ほぼ名前だけの表記となり、現在では実在した可能性は極めて低いとされている。

 

 

 

それぞれのダビデと大国主の別名

 ゴリアテとのダビデ

 →【大穴牟遲アアオナムチ神】(大国主)【菟神】

 ミカル

 →【八上比賣ヤガミヒメ】【御祖命】

 略奪隊の隊長レカブバアナ

  →【木俣神】(御井神)

    

 

 ※ダビデとミカルの間に子供は生れていないがレカブとバアナが手足を切り離され、ヘブロンの池のほとりで木に掛けられた。古事記ではヤガミヒメが自分の子を木の俣にかけて捨てていく

 

 カルメルでのダビデ

 →【葦原色許男アシハラシコオ神】(大国主)

 カルメルに居たナバル

 →根堅州國に居た【須佐之男】

 ナバルの妻アビガイル

 →スサノオの娘【須世理毘賣スセリビメ】

      

 

 

 ダビデ

 →【八千矛神ヤチホコノカミ】(大国主)

 水浴びをしていたバテシバ

 →【沼河比賣ヌナカワヒメ】

 

 ※水浴びをしていた美しい娘バテシバとダビデの関係は寝ているヌナカワヒメを訪れるヤチホコノカミだけでなく

厠に居た勢夜陀多良比賣セヤダタラヒメと美和之大物主ミワノオオモノヌシ神(大物主オオモノヌシ) 神武天皇の時代

活玉依毘賣イクタマヨリビメと夜中に来る意富美和之大神オオミワノオオカミ(大物主) 崇神天皇の時代

という風に大物主という存在を使って古事記で散々繰り返される。それが、血を繋げずに家系図を繋げるというトリックになっている

 

 ダビデ →【宇都志國玉ウツシクニタマ神】(大国主)

 マアカ →【多紀理毘賣タギリビメ命】

     

 

 ※誓約ウケイの時に生まれたスサノオの娘タギリビメ(宗像三女の一人)が時代を超えて登場する。

このスサノオの娘タギリビメと根堅州國に居たスサノオの娘スセリビメを同一として古事記では面白いトリックを展開している。

 

 

新約聖書 マルコの福音書

中臣祓詞 六月晦大祓の祝詞より祓戸四神の変化

 

【天兒屋命】→ マグダラのマリヤ

【天宇受賣命】→ サロメ

【天手力男神】→ 非常に大きな石をころがした天使

【布刀玉命】→ ヤコブの母マリヤ

 

 

マグダラのマリヤ →【瀬織津姫】

サロメ →【速開都比売神】

非常に大きな石をころがした天使 →【気吹戸主】

ヤコブの母マリヤ →【速佐須良比売神】

 

 

【瀬織津姫】→【八十禍津日神】

【速開都比売神】→【速秋津日子神&速秋津比賣神】

【気吹戸主】→【志那都比古神&大山津見神】

【速佐須良比売神】→【鹿屋野比賣神】ノヅチ

 

 

【八十禍津日神】→ マリア(瀬織津姫)

【速秋津日子神&速秋津比賣神】

 →【級長津彦命&級長戸辺命】

【志那都比古神&大山津見神】→ アブラハム(伊吹戸主)

【鹿屋野比賣神】ノヅチ →【大土乃御祖神】

 

 

マリア(瀬織津姫)

 → 伊勢神宮内宮 別宮 荒祭宮

【級長津彦命&級長戸辺命】

→ 伊勢神宮内宮 別宮 風日祈宮

 伊勢神宮外宮 別宮 風宮

アブラハム(伊吹戸主)

 → 伊勢神宮外宮 別宮 多賀宮

【大土乃御祖神】

 → 伊勢神宮外宮 別宮 土宮

 

 

 

 

 

 ※上記の祓戸四神の変化は荒御魂の意味を説明しないとちんぷんかんなのですが、メモ的に書いておきます。文章だと伝えにくいのでYouTube見て欲しいですが古事記編纂当時に日本に伝わったネストリウス派の考え方がそのままです。『キリストには人格部分と神格部分があり、人格部分の母がマリア』→『キリストには人格部分と和御魂があり、人格部分の母が荒御魂』→『天照大御神(キリスト)には人格部分と和御魂があり、人格部分の母が荒御魂(マリア)』そして、天照大御神荒御魂マリア=瀬織津姫。瀬織津姫を単体で祀るのを避けた理由がこれなんです。

 ※祓戸四神が古事記に書かれていないのは、旧約聖書ではなく新約聖書がモデルだから。そして別名では登場してます。なにしろ目指したのは「旧約聖書=古事記」

 ※伊勢神宮には別宮が沢山あるが、伊勢神宮の域内に存在する別宮は上記のみ。つまり別宮の中でも特別なもの。そして実は姿を変えた祓戸四神である。

 ※七つのヴェールで歌劇でも有名なサロメ。王の前で服を一枚ずつ脱いでゆく。古事記ではアメノウズメが裸で踊る。アメノウズメはサルタヒコと結婚してサルメとなる。旧約聖書ではサロメがナマクビを求める。古事記ではアメノウズメがナマコの口を切る。

 ※旧約聖書で非常に大きな石をころがした天使。古事記ではアメノタヂカラオ。アメノタヂカラオは岩戸を長野県の戸隠までぶん投げた怪力の神様。その戸隠神社では九頭龍を祀っている。おそらく「大きな石をころがした天使=アメノタヂカラオ=九頭龍」。福知山市にある元伊勢内宮皇大神社でも感じたのだが、アメノタヂカラオの配置に関してかなりの特別感がある。

 

天津神とは旧約聖書の創世記に登場する人物。ただし、スサノオとその子孫を除く。

龍神とは旧約聖書の天使(天の使い)

悪龍が堕天使

マリアの側にいつも天使がいるのと

瀬織津姫のところに龍神が多いのは同じこと

いろんな意見は大事にしたいなと思うのでコメントは大歓迎です。
 
ただし、根拠の部分(YouTube)を見ずに ただ否定したいだけの意見は無視します。
 
そういう人間性に興味が湧かないので。
ついでなのでそういう人の特徴も述べておきます。
バーを経営しているといろんな人を見るのですが、下記は現実社会で一番嫌われるタイプです。
 
・自分を過信しているので新しい意見に出会った時にググろうとしない。
・つまり人前で「知らなかった」を恥ずかしいことと思っている。
・大した根拠もない自分の固定概念(正義)を人に押し付けたがる。問題なのは求められていないこと。また貴方自身が認められてもいないことに気付いていない。
・自分が正しいと信じて疑わないので、「ありがとうございます。」という言葉を使うことがほぼない。
・プライドが高すぎて「ごめんなさい。」を言うこともない。
・余裕がなさ過ぎて人の話を最後まで聞くという姿勢を持っていない。
・心のどこかにある年下蔑視や女性蔑視が透けて見えるので、初対面なのに「おまえ」とか「おんな」とかの単語が漏れ出る。挙句の果てに初対面でため口のオレってカッコイイと思っている。特にSNSだと顕著。
・バーなどの社交の場で年齢は関係ないとするのは、年上が年下に敬語・丁寧語を使うのが美しいのであって…
・もちろん接客業はお客様より下の存在。「もっとああした方が良い」「こうした方が良い」とお店の為を思って素晴らしい提案をする。ちなみに経営経験ゼロ。
・会話の切り出しは「でも」が口癖。
・自分より圧倒的に上の立場の人を否定して見せることで自分はその人より上だと思われたがる。社長とか首相とか監督とかをディスってる人。…誰の立場も解らずどこにも立ったことのない人。
 
めっちゃいっぱいになっちゃった!すみません!!
該当しちゃってたらごめんなさい!!!