やっと今週終わりました。
蒸し暑くなるとうちの仕事は有難いことに混み合います。

話は変わりますが
うちの町内はとても結束が固くて
お付き合いも程々にあります。
単身者も多く病気になれば気にかけて食事を持っていったり民生委員の人に連絡したりしてました。ある単身の男性は末期がんになりました。自分で歩けなくなりおむつを替えてそのままその場においてある状態。当然掃除もままならず匂いも強烈でした。その方は手続きして生保という形で入院出来てそこで生涯を終えました。

もう一人の人は問題ありな人でしたが憎めない人でしたが単身ということもありみんな気にかけていました。ある日、その方は床に伏せてお亡くなりになってました。町内の人たちで話し、二階だったので下に降ろそうということになり数人で抱えたのですが誰も頭の方を持ちたがらなくて困った、と頭の方を持った人が言ってました。


その方は直葬でした。
傍観していた私ですが皆さん協力して嫌なことも引き受けて偉いなぁと思いました。
これからこんな人が増えていくのだと思います。ちょっと衝撃的な思い出をふと思い出したのでした。
面倒みてくれる家族がいる人は幸せなんです!