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10月12日

 

昨日アムステルダムからロッテルダムに電車で移動しました。

電車でわずか40分ほどの移動でしたが景色はがらりと変わりました。そのことについてはまた後日。

 

今日は少し晴れ間も見える天候、よし、少し遠出しようと出かけた先がキンデルダイクです。

 

オランダは国土の1/4が海面以下の国です。そこで重要となるのが排水の問題、そこで風車のポンプを利用して排水しようと試みました。

最盛期には1万基以上の風車がありましたが時代の流れで排水は電動化、それに伴い風車も減少し今では1000基ほどの風車が残ってるそうです。

 

そしてここ、キンデルダイクは国内最大級の19基の風車群が残っている町です。

 

 

 

 

 

 

入り口にはここにもというかやはりというか木靴のオブジェがありました。

 

 

 

ヤギも放牧されています。

 

 

 

 

 

 

実にのどかな風景。

 

 

 

 

 

 

そして見えてきました。風車です。

 

 

 

 

 

 

さすが国内最大級、いっぱい風車があります。

 

 

 

 

 

 

風車と跳ね橋。

 

 

 

 

 

 

観光船と風車。

 

 

 

 

 

 

広大な運河沿いにぽつん、ぽつんとたたずむ風車。

 

 

 

 

 

 

風車の列。

 

 

 

 

 

 

いくつかの風車は博物館になっていて内部に入ることが出来ます。

しかし僕は入りませんでした。

なぜだろうか?しいて言うならこの景色を壊したくなかったから。

内部に入って歯車とか見たらこの綺麗な景色がただの現実の景色になってしまいそうだった。

 

 

 

 

 

 

オランダ人に撮ってはこの景色が田舎を想像させる、原風景ともいえる景色なんだろうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

運河で水浴びする鳥たち。

 

 

 

 

 

 

ススキ越しの風車。

 

 

 

 

 

 

当然僕の田舎にはこんな風車はなかった。

でもこの風景を見てオランダ人が田舎を懐かしむのかなあとか考えていたらあたかも自分が子供のころここで遊んでいたような気がしてきました。

 

 

 


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