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10月6日
ベルリンを離れドイツの南、オーストリアとの国境も近いフュッセンという街にやってきました。
この街も曇り空、時々雨。ドイツは今国内中天気悪いんですか？
フュッセン自体はこじんまりとした街で特にみるものはありません。
山がきれいなぐらい。
でもこの街の隣にはこれがあるんです。
はいドーン。わかりますよね。ノイシュバンシュタイン城です。
近くにはもう一つの城、ホーエンシュバンガウ城もあります。
城ははるか上にあります。登っていくしかありません。
こんな道を登っていきます。徒歩が嫌であれば馬車やバスもあります。
森から見え隠れするノイシュバンシュタイン城。
もうすっかり紅葉ですね。日本の森にも見えます。
紅葉と滝。なんとなく奥入瀬渓流を思い出しました。
紅葉と滝で日本を感じていましたがここは確かにドイツ。
遥か彼方には山脈があります。晴れていればきれいな景色なんでしょうね。
城の足元までやってきました。でかい。
城から見える景色。湖があって山があって緑があって。
ここも晴れていればもっと絶景なんでしょうね。
紅葉と城。
そして更なる絶景ポイントを目指してさらに歩きます。
だいぶ上まで上がってきました。ホーエンシュバンガウ城が小さく見えます。
そしてここが有名な絶景ポイントです。マリエン橋というところです。
皆絶景見たさに橋に集まっています。
マリエン橋から望むノイシュバンシュタイン城です。
綺麗なんだけど橋が少し怖いです。木造の橋だし人が多く通るものだから少し揺れます。
いい景色なんだけどどうしても曇り空だと感動が少ない。こればっかしは天候だからしょうがないとは言えここ数日ずっとこんな天候ばかり。
そろそろ晴れてほしいです。