アジアプロ野球チャンピオンシップ2023 横山(専松出身)が活躍 | 下総老人の戯言

下総老人の戯言

下総の地に住む一介の素老人です。日常生活の中で日々感じたことを書き綴りました。人生楽しく、日々、是好日にしたいものです。

 

今朝は抜けるような冬の青空とまではいかなかったが、風もない穏やかな日和だった。このような日の散歩は清々しく幸せな気持ちになる。

 

しかし、気持ちが現実に戻ると、最近はどうも心配なことが多くなってきた。年を取ると心配性になるというが、そのせいもあるのか。

 

昨夜はテレビの前で、興奮のあまり久々に叫んでしまった。今、プロ野球界では「アジアプロ野球チャンピオンシップ2023」が開催されている。この日本代表の参加資格は<24歳以下又は入団3年目以内>の若手となっている。この若い侍JAPANのメンバーに、何と嬉しいことに、千葉ロッテの横山(専大松戸出身・22歳)が選出されたのだ。

 

昨夜は、この大会で日本対韓国の試合があった。もしかしたら横山の出番があるかもしれないと思い、最初からテレビ観戦していた。この試合は先発・隅田(西武)の快投もあり、7回を終わって2対0という息詰まる試合展開だった。横山の出番があるとすれば、次の8回表かなと思っていたら、予想どおり横山の名前が画面上に出てきた。

 

この極度に緊張する場面で横山は最初の打者を<空振り三振>に打ち取った。私は嬉しさのあまりテレビの前で「よっしゃー!」と叫んでしまった。ところが、ところが、その後、四球とレフト前ヒットでワンアウト1,2塁のピンチを迎えてしまった。「何とか0点で抑えてくれ!」、私は祈るような気持ちで観ていた。横山は私の祈りに応え、後続を三振、セカンドゴロに打ち取った。

 

横山は役割を無事に終えた。私も久々に満ち足りた気分になった。

 

横山は、大事な局面で使ってくれた首脳陣の期待に見事に応えたのだ。この経験は、横山にとってかけがえのないものになるはずだ。「良かったなあ、横山」。