平野部では早くもサクラが満開になっています。
1月の寒波で休眠打破となり2~3月の暖かさで平年よりかなり早く開花が進んだようです❗

寒冷地に適した植物をご紹介しています
今日はモナルダです
モナルダはシソ科の宿根草です
全草がハーブとして用いられます
紅茶のアールグレイの原料であるベルガモットオレンジと同じ香りがするため、ベルガモットとも呼ばれます
ここからは、花が出来る様子を連続で!
花は葉が変化するものだと良く分かります
赤くなってきます
小さな唇形花の集合体である頭状花です
唇形花が放射状に並びます
唇形花は筒状の花の先が上下に分かれて唇のような形になる花のことです
松明のように見えるので、タイマツバナとも呼ばれます
性質は強健で、寒さ暑さにも強いです
時々ウドンコ病が出ることがあるので、風通し良くしてあげてください
近づくだけで、良いハーブの香りがします
取った葉をそのまま紅茶に浮かべるだけで、ハーブティーになります
美しくて、生育旺盛、強健、そしてハーブになるモナルダを栽培してみて下さい。 

 





 

 では、また来週❗