ご覧になってない方には興味のないお話かもしれませんが
初回から見逃さずずっとリアルタイムで観たドラマアンメットの最終回が昨晩放送されました。
俳優・杉咲花が主演を務める、カンテレ・フジテレビ系月10ドラマ『アンメット ある脳外科医の日記』(毎週月曜 後10:00)
主演俳優の杉咲花の演技もさすがでしたがこのドラマ、脇を固める俳優さんたちが素晴らしく物語を奥深いものにしていました。
ミヤビは、事故の後遺症で過去2年間の記憶を失い、今日(きょう)のことも明日(あした)には忘れてしまう。毎日日記をつづり、朝に読み返す日々。丘陵セントラル病院で看護助手として働いていたが、アメリカ帰りの医師・三瓶友治(若葉竜也)が赴任してきたことから、再び脳外科医としての道を歩みはじめた。あらすじ的には闘病しながら病と闘う患者を救う一人に女医の再生ストーリ
脳神経外科は神経学と外科学の融合でありますが、まだまだ未知の領域が多くドラマでもそんな症例があるんだと驚くことばかりでした。
最終回ははらはらドキドキの展開に!
最近では最も感動的なラストでした。
ネタばれになりますが(まだご覧になってない方はこの辺りからスルーしてね。)
病状が悪化した主人公ミヤビと一緒に暮らすことになった医師三瓶
二人のなれそめもわかり
眠っている三瓶先生を見つめるミヤビの言葉のない演技にただただ涙してしまいました。
そして手術室の場面は20分CMが流れず、手術器具の音と指示する声のみ
マスクをしているので俳優は目だけの演技です。
その場にいるような臨場感と息をのむ緊迫の時間が流れ
前のめりに見入ってしまいました。
私の中では久々のヒット作と思います。
何より俳優陣の演技が最高でした。
来週からミヤビや三瓶先生や出演されてた俳優さんたちにあえないと思うと寂しくてなりません。
わたちも一緒にドラマみてます。
意味はわからないけどね・・byシフォン