『時をかける少女』の筒井康隆掌篇集。

初めて読んだから作風とか分からないし、

ご年齢も知らなかったので、

1話目から戸惑い。


読んでいるうちに星新一っぽいな…とか、

ご高齢の方…?って思ったら、

星新一の後輩作家ということでした。

89歳ですって。


筒井康隆作品が好きな人には堪らないのだろうと思ったり、他の作品を読んでから知ってて読みたかったと途中思ったり。


所々意味がわからず辞めたかったけど、最後まで読んでみるとなかなかに面白く読めました。


人生を振り返りながら書いたのだろうなあと想像しました。

あぁ、だからカーテンコールか、って。