脊髄腫瘍との戦いの日々〜発覚から手術、そして回復までの私の道のり -5ページ目

脊髄腫瘍との戦いの日々〜発覚から手術、そして回復までの私の道のり

脊髄腫瘍は10万人に1~2人の珍しい病気。発覚から手術、回復までを記録し、同じ病気の方と繋がれたら嬉しいです。

4年くらい前に、今と同じくらいの強い首の痛みがありました。

私はそれまでにむち打ちを5回経験していて、偏頭痛持ち・ストレートネック・猫背とも言われていたので、

「またいつものパターンかな」と思って、整形外科を受診。レントゲンでは異常は見つからず、リハビリに通いました。

3ヶ月ほどで痛みが治まったので、それ以上は追及せずそのまま過ごしていました。


それから4年後。

今度は両脇にヒリヒリするような違和感が出始めました。

痛み自体は強くないけれど、今までにない感覚で、それがずっと続いていることに不安を感じました。

1ヶ月ほどしてから、再び首にも痛みが出てきました。

両脇の違和感と重なるように不調が広がっていく感じがして、「これはおかしい」と思い、再び整形外科を受診しました。

レントゲンではやはり異常なし。少しリハビリに通いましたが、今回はまったく症状が改善しませんでした。



痛み止めを飲んでもまったく効かず、しんどくて寝込んでしまう日もありました。

この時期は本当に辛くて、不安もどんどん大きくなっていきました。


その頃から、右手の小指に軽い痺れを感じるようになりました。

最初は「疲れてるだけかな」と思っていたのですが、徐々に痺れる頻度が増え、次第にずっと痺れているような感覚になっていきました。

今思えばすべてがつながっていたのだと思います。


「これは絶対にどこか悪い」と思い、ネットで調べて脳神経外科を見つけました。

すぐに受診して首と両脇の痛みを伝えると、首のMRIを撮ることに。

そして、MRIの画像を見た先生が、深刻な表情でこう言いました。


すぐに大学病院に行ってください。手術になると思います。」


その場で2日後の大学病院の予約を取ってくれて、受診することになりました。


今回のように両脇の痛みや小指の痺れといった、これまでとは違う症状がなければ、また「きっといつものことだろう」と思っていたかもしれません。

でも、違和感を無視しないでよかったと、今は思っています。

もしあのまま様子を見続けていたら、もっと発見が遅れていたかもしれません・・・。