シェアさせて頂きました。

ありがとうございます。

 

×さんに対する返答

 

何度もコメントをくださり、ありがとうございます。

×さんにはここ数日間厳しい言葉を頂戴していますが、「初期報道の整理自体が誤っている」というご指摘はないので、2020年7月18日15時過ぎから始まった一連の初期報道に共通する内容は、以下の通りで誤りはないと理解しています。

・「俳優の三浦春馬さんが亡くなった。7月18日の朝からドラマ撮影の予定が入っていたが、春馬さんが現場に現われなかったためにマネージャーが自宅に様子を見に行った。〇をつった状態で発見された。遺書らしきものが見つかった。自〇とみられる。」
・亡くなった時間については、「自宅で亡くなっていた」(及び/または)「(14時10分に)病院で死亡が確認された」

×さんによれば、「直後は情報が錯綜するから間違った情報も流れる」とのお話でした。
確かに、初期報道をA社の四十九日文書にある「当日の経緯」と比べると、初期報道は「誤った情報も含まれている」どころか「完全に誤っている」といえそうです。

・7月18日のドラマ撮影は朝からではなく「午後から」だった
・マネージャーは、春馬さんが現場に来ないから様子を見に行ったのではなく、「仕事に向かうために春馬さんを迎えに行った」
・遺書はなかった
・発見された時は、春馬さんは生きていた
・春馬さんが亡くなった場所は病院
・春馬さんが亡くなった時刻は14時10分

このように比較してみると、一連の初期報道に含まれていた事実関係の中で、A社の四十九日文書と整合性がとれているのは「自〇」という点ぐらいのようにも思えます。
私が個人的に認識している限りでは、急逝直後の報道に限らなくても、大手メディアが発信した情報で、A社の四十九日文書の「当日の経緯」と本当に整合性がとれている情報は、存在しないように思います。

×さんは
******************************
「午前中から仕事があったが現場に現れなかったためマネージャーが自宅に迎えに行き」は間違いですよ。「いつものようにマネージャーがマンションに迎えに行ったがなかなかあらわれず」が正しい。芋澤さんも最初の頃にそう書いていたでしょう?
*************************
とお書きになっています。
ここで言及されている芋澤さんの記事は、2020年7月22日付の「私の“違和感”を誤報と明言した『アミューズ』」という記事だと思います。
記憶違いあるといけないので、以下、該当部分を引用させていただきます。
**********************
私の違和感に『アミューズ』は次のように反論してきました。
“現場待ち合わせではありません。その日ドラマの撮影のためマネージャーが普段通り迎えに行ったのです。通常、待ち合わせ時刻をあらかじめ伝えておくか、到着30分前に連絡します。そしてその時間に本人が自宅から出てくるのですが、三浦さんが現れないため“寝坊でもしているのかな”と思って確認しに行ったら発見したというのが真相です”
こう言って警察発表がそもそも誤報であると主張します。
警察発表が間違っているから、私の記事も間違っている…と。
でももしこれが間違っているのなら、抗議するのは私ではなく警視庁ですよね…。
*********************
これを読むと分かるように、芋澤さんが書いたことは「“A社が”「マネージャーが迎えに行った」と反論してきた」ということです。
結局、「マネージャーが春馬さんを迎えに行った」と述べている主体は、A社しか存在しないように、私には思えます。

テレビ局はNHKから在京民放局まで。新聞はスポーツ紙、一般紙から日経まで。
いずれも取材力は十分あるメディアなので、(×さんがお書きになったように)各メディアが、複数の情報源(本件であれば警察・A社・TBS)から直接得た情報に基づいて、取捨選択して、結果的に同じような記事を発表した。
しかも、速報だけではなく、しばらく同様の報道が続いた。
しかし、結果的にそれらはほとんどすべてが誤りだった。
「当日の経緯」に関する正しい情報は、A社の四十九日文書。
各メディアの初期報道は、「発見に至る経緯」「亡くなった場所」「亡くなった時間」のいずれも誤りだったが、「直後の誤報はよくあること」なので、いずれのメディアも訂正報道は一切しなかった。

私なりにここ数日間の投稿を読み返してみて、×さんのご説明は上記の通りだと理解しました。
私のために貴重な時間を使って説明してくださって、ありがとうございました。

ぽんた

2021-07-03 18:44:46

 

 

私宛のメッセージがあることに気づいていませんでした。
申し訳ありません。

「警察は、遺書の有無は、故人の尊厳、後追い等を重視し(事件性がある場合、今後の捜査等もふまえ)ご遺族様、関係者様にしか発表しない」
というお父様の見解には、説得力があると思いました。


私は、別投稿にも書いたように、多くの初期報道に含まれていた「遺書らしきものがあった」という情報は、どこが情報源なのだろうと思っていました。

お父様の見解によれば、警察に問い合わせをしてきたメディアや、TBSに対して、警察から遺書の有無について話をすることはなさそうですね。
でも、A社は「関係者」なので、警察もA社には話すだろうと思いました。

ただ、そうすると、警察が慎重に扱っている「遺書らしきものがあった」という情報を、各メディアに対して伝えたのは、「A社」ということになってしまいます。
(急逝直後の段階で、各メディアがご遺族に直接取材をしたとは思えないので。)

そのA社が、四十九日文書では「遺書はありませんでした」と明記したことは、私には不思議に思えます。
同時に、A社が遺書の存在を四十九日文書まで否定しなかったことも、不思議に思えます。

ぽんた

2021-07-03 19:03:24

 

 

初期報道について教えてくださり、ありがとうございます。
各メディアが、最初から、警察、管理人、住人の方にも直接取材していることが確認できて、良かったです。

管理人の方は、「止められているので話せません」とおっしゃったのですね。
誰に止められたのだろう、とふと思いました。

ぽんた

2021-07-03 19:10:09

 

 

私宛てのメッセージに気づいておらず、申し訳ありません。

☆さんがご指摘のとおり、A社の四十九日文書には、曖昧な記述が多くみられると思います。
いくつかの点(「約束の時間」など)については、「あとで虚偽と指摘されないように」というA社の意図があったのではないか、と私は思っています。

ただ、「当日の経緯」の日付については、文章の構成からいっても、「午後から…」で始まる一連の文章が、7月18日以外の日の出来事を示しているという解釈は、無理があるように思います。
個人的には、もっと明確に書くことはできたと思いますが、A社が何かを隠そうとして、「午後から」以下の文章に敢えて「7月18日」という日付を入れなかった訳ではないだろう、と思っています。

部屋については、確かに「自宅」と「部屋」の2つの表現がありますね。
ただ、A社は一部上場企業ですから、公式に発表する文書で虚偽を書くことのリスクは、十分理解していると思うのです。
たとえ小さな事柄でも、「虚偽を書かないで済むなら書かない」という方針で、あの文書を作成したのではないかと思います。

そんなA社が、公式な文書で虚偽を書くとすれば、それは、「社会に向かって虚偽を公表したことがバレるリスク」よりも、「真実を書いた場合に生じるA社のダメージ」の方が大きい場合ではないかと思います。

仮に、春馬さんが、あのマンションに「自宅用の部屋」と(たとえば)「個人事務所用」の別の部屋を借りていて、発見された場所は個人事務所用の部屋だった場合、そのことを公表することによるA社のダメージは、特に無いように、私には思えます。
だから、「自宅」と「部屋」の使い分けには特に意味はないのではないか、というのが私の考えです。

ぽんた

 

2021-07-03 19:26:40