以前ブログに転載させて頂いたぽんたさんの推測の補足です。

 

必ずしもぽんたさんの推測が正しいということではありません。

自〇と思われている方、他〇と思われている方、色々な方がいるのは承知しています。

考えられる可能性のひとつとして、自分の記録として載せています。

受け入れられない方はスルーして下さい。よろしくお願い致します。

 

春馬さんの急逝が自〇ではない、と考えておられる方々がおられることは承知しております。
真実が明らかになっていない以上、私としては、「他〇はあり得ない」などと申し上げるつもりはありません。分からないからです。
私の仮説や推測によって嫌な思いをさせてしまったとしたら、お詫び致します。

 

〇さんのお考えは、春馬さんが自〇する合理的な理由はなく、したがって自〇ではない(=他〇である)、ということだと理解しています。

何度も申し上げているように、私は、そのような可能性がない、と申し上げているわけではありません。

以前も他の方から、芸名問題は、春馬さんがこの結末を選ぶほど重大な問題ではないのではないか、というご意見をいただいたことがあります。
その時に書いたことと重複しますが、私自身、春馬さんが今後違う芸名で活動したとしても、今までと変わらずに多くの人を惹きつけ、愛され、ご活躍されたことと思っています。

ただ、私の「仮説」では、前日17日の夜には、春馬さんは18日の撮影に参加するつもりでいて、18日の朝も、精神的にダメージは受けていたものの生きていたことになります。
そうすると、春馬さんを最後に追い詰めたのは、本当に最後の数時間の出来事と言うことになります。
事務所の先輩が書いていたように、「時間をほんの数時間戻せたら、春馬をとりもどせた」ということです。
そのように短時間で追い詰められたら、冷静な判断もできなかっただろうと思っています。

悲しいことに、学校でのいじめを苦に自〇を選択するお子さんが後を絶ちません。
そのようなお子さんの心理が、水の入ったコップに例えられることがあります。

いじめはささいなきっかけから始まることがほとんどですが、どんどんエスカレートしていくという特徴があります。
いじめを受けているお子さんも、「なんだかつらいな」「苦しいな」と思いながら、1人で我慢してしまう場合が多いのですが、まるでコップの中に1滴ずつ水が入れられて徐々に溜まっていくように、我慢が徐々にたまっていき、ある日突然、コップの水が溢れるように、緊張の糸が切れ、不登校になったり、自〇に至ったりしてしまう、という説明です。
コップの大きさや形は人それぞれで、しかも他の人からは見えません。
でも、どんなに大きなコップ(我慢強い人)であっても、いっぱいに入っている水を溢れさせるのは、最後に注がれるたった1滴の水であり、誰もが最後の1滴にならないとは限らない、ということです。

春馬さんは、とても我慢強い、大きなコップを心に持った人だと思います。
でも、数年にわたる超多忙や、事務所からの冷たい取扱い、さらに最後にエスカレートしてきた嫌がらせで、そのコップにも水がいっぱい溜まっている状態だったのではないか、と想像しています。

名前の問題も、家族のスキャンダルも、それだけを見た時には、輝かしい未来を投げ捨てて自〇を選ぶほどの問題ではないのかもしれません。
でも、「最後の一滴」にはなり得るほどの十分にインパクトのある問題だと、私は、思っています。

最後の一滴を注いだ人(人達)は、その時に、春馬さんの心のコップがいっぱいいっぱいになっていることに気づいていなかった。
コップを溢れさせるつもりはなかった、と思うのです。
そうなったら自分達が困ることは、分かっていたと思うのです。
でも、実際には、17日の深夜から18日の昼までの間に彼らが注いだ水が、春馬さんにとって「最後の一滴」になってしまったのではないかと思います。

春馬さんの心のコップに水を注いできたことを自覚していた人達も、何が起こったか分かった時には、「茫然自失として」「悔やんでも悔やみきれない」ことになったのではないかと思っています。
実際に「信じがたく受け入れがたい気持ち」だったろうと想像しています。


疑問1)→事務所は、これで自〇されるとは思っていなかったと思っています。

疑問2)→春馬さんは、本名なら契約に関係なく自由に使えると思っていて、17日深夜あたりに突然A社から「本名でも”三浦春馬”は使ってはダメ」とひっくり返された可能性があると思います。

*過去の私の投稿で、「本名で活動していた場合は本名を”芸名”とみなす」と書いてある契約もある、と書きましたし、実際にそういう契約もあります。
ただ、音事協のモデル契約自体には”芸名”のことしか規定されていません。
だから、春馬さんとA社の間の契約にも「本名で活動していた場合」についての規定はなく、春馬さんが、「”芸名”ならA社から嫌がらせをされそうだけど、”本名”なら独立後も問題なく使えるはず」と考えて、本名を三浦春馬にしておいた可能性があると思っています。

疑問3)→上記のように、17日深夜まで、独立後も本名なら使えると信じていた可能性があると思います。

*春馬さんを困らせる目的であれば、A社が敢えてギリギリのタイミング(17日深夜)で「ついこの間までずっと”三浦春馬”は本名ではなくて芸名だったでしょ。契約上は当然芸名と同じ扱いになりますよ。」と言った可能性があると思っています。
また私は、春馬さんが「芸名問題でごねて仕事をすっぽかした」とは思っていません。
17日深夜になってから「明日(7月18日)から”三浦春馬”は使えないんだから、現場に着いたらすぐに新しい芸名を告知しろ」とA社から言われても、三浦春馬で続けられると思っていた春馬さんは新しい芸名なんで考えていなかったでしょうし、大切な大切な芸名を数時間で考えられるはずもありません。
春馬さんにとっては、「”現場に着いたら新芸名を告知しろ”と言われたから、現場に行けなくなった」という状況ではないかと思います。

疑問4)→上記のように、敢えて仕事に穴をあけたのではなく、「現場に行けなかった」のではないかと考えています。
結果的に「仕事に穴を空けてしまった」ことも、真面目な春馬さんをさらに心理的に追い詰めたのではないかと思います。

疑問5)→午前の段階では、会社はこれが「最後の一滴」になるとは思っていなかったと思います。ただ、「水を注いできたこと」は自覚していたので、マネから、「春馬さんの応答がない」という連絡を聞いた瞬間に「あ、しまった、やりすぎた」と気づいたのではないかと思います。

疑問6)→家族のスキャンダルを出されたくなければ現場に行くしかない。でも、現場で発表しろと言われている「新芸名」は考えていない。春馬さんにとってはどこへも進めない状況になってしまったのではないかと思います。

*「新しい芸名なんて考えていません」と言ったであろう春馬さんに、A社はなんと言ったのだろうと、と想像してしまいます。
「じゃあ、今の役名(猿渡慶太)をそのまま芸名にしたら?そういう俳優さんいるよ」とでも言ったのかも…(単なる空想です)
ちなみに松田聖子さん・奥菜恵さん・浅香唯さんあたりは、役名を芸名にしたと言われています。他にも何人もいます。

疑問7)→この瞬間にA社の上層部(マネから連絡を受けた人)の頭に浮かんだことは、春馬さんの救命ではなく、「A社社員(マネ)に殺人の嫌疑が掛からないようにしなければならない」ということだったのではないかと思います。
もっとも、私の推測では、マネは合鍵を持っていたと思うので、マネに管理人を呼びに行かせても、開錠までそれほど余計に時間がかかる訳ではない、という考えもあったと思います。

ぽんた

2020-11-22 08:06:20