今年大豊作だった、お庭のいちご。
5kg以上は採れたかなぁ。ということで、かなり久々の酵母。
赤いのがいちご酵母液(手前)。
酵母液と粉を1:1で混ぜたものに2回かけ継ぎして、中種ができます(奥)。
とにかく発酵に時間がかかるので(6時間以上)、午前中に生地を作っても、焼き上がりは夜遅くになったりします。寝る前にこねて、朝起きてから続きをやる方法とか、生地をポリ袋に入れて冷蔵庫で発酵させる方法もあるので、その時の都合に合わせて時間を調整します。
イーストみたいに、ちょっと目を離すとあっという間に発酵時間がオーバーすることがないので、慌てなくてもいいということや、じっくり時間をかけて発酵させるので、粉のおいしさが引き出される気がします。時間と気持ちにゆとりがない時とか、早く焼きたい時、安定した仕上がりになるのはイーストのパン。
最近ずっと余裕がなかったので、イーストのパンばっかり焼いてました。酵母は本当に久々です。姉さんがいちご酵母好きなので、とっても喜びました
こっちはポリ袋発酵で、フランスパン。
私にしては珍しく、クープがきれいに出たので、記念撮影
久々の酵母パン、もうしばらく楽しめそうです