今回も涙させられました。
しかも不意打ちに井伊大老のあの言葉で・・・。
今回何度も考えましたが、簡単な感想とします。
幾島が去る時桜島を描いた掛け軸を天璋院に渡す。
「これを見るときは薩摩と、そちを思い出す事にしよう」
天璋院は薩摩の桜島、そして老女幾島、その二つもが大事なものになっていたんでしょうね。
井伊大老がまだまだやってくれています。
家茂が問い詰めると「暇願い」を出してゆさぶる。
天璋院は
「失ったものの大きさがわかっていない、主従の分を忘れ刀を抜こうとするものが現れなければよいのですが」
OPで、5年前に自分で戒名をつけてたと言ってましたね。いつ切られてもいい覚悟で臨んだ事が後の茶席でわかります。
これがあるとないとではあの茶席のシーン見る目が随分変わりました。
公武合体のため帝の姫宮さまを御台所に迎えようと画策している井伊。
滝山も早く家茂に御台所をと進言する。
昔の人は結構若くして結婚という事も多かったみたいですが、天璋院の「早すぎる!」には、うんうんと妙に納得してしまいました。
だって中学生・・・(;´▽`A``
咸臨丸が来た。
勝麟太郎・・・あのお父さんですよね?(目をつむって聞いてしまう・・・)
おみやげにソーイングマシーンとジョン万次郎との再会。
ちょびっとだけ切なくなった。
薩摩時代に思いを馳せるのはわかります。わかりますが・・・。
家定様は~??って。
井伊大老と茶室で会う天璋院。
井伊大老が点てた茶を飲み
「悔しいが・・・これほどおいしい茶は初めてじゃ」
「忌み嫌っておる相手が点てた茶を上手いなどと、意地でも言わぬものでしょうに」
「私は思ったままをいう。茶の道は、そなたのやってきた残虐非道な行いとは別じゃ」
薩摩の母上がいっておられた「一方聞いて沙汰するな」を実行される
天璋院さまってやはり凄い。
だって、まだどんな結果があるやも知れないのにちゃんとミシンでつくったハンカチ(で、いいんでしょうか?)を
茶の礼として用意しているなんて・・・。
で、今回の私の泣きのポイント
茶の礼のハンカチ(?)を受け取りしげしげと感慨深げに眺め
「亡き公方様のお気持ちが少しだけわかったような気がいたします」
公方様の意思なんてどこのものなんて感じだった井伊大老も、もっと早くに篤姫に感化すればこの後の悲劇もなかったかも知れないなぁ・・・。
桜田門外の変が起きる。
最後天璋院の下されしものを見つめながら井伊は何を思ったのでしょう。
全て悟りきってるようにも見えました。
井伊は憎たらしいタヌキ親父だといってきましたが、梅雀さんの演技がよかったですね。
声質も、抑揚も、そして表情も。素晴らしかったです。
来週和宮さま登場。楽しみです~。