いつも感想がすぐにかけず・・・


かといってよい文章になってるわけでもないので、その辺は御勘弁を・・・。




家定と篤姫の最期の夫婦の語らいの回想から・・・。



後のお志賀の言葉があるので、余計泣けます。


「わしのような力のない、体の弱い男の妻となったこと後悔はないか?」


多分、今までの正室方にはここまでのある意味弱み見せないですよね。


だって天下の将軍なんだから・・・。


篤姫がただの権力だけ目当てに御台所として家定と接していたなら・・・。


そういうとこを見ていない、篤姫を信じてこそ、愛してこそ言えた言葉ですね。



家定の薨去を知り、ただ呆然となる篤姫。


滝山が話をしても、聞ける状態ではない。



お志賀が篤姫の様子を聞く


「お風邪をお召しになったようで・・・」


本寿院が家定の様子を尋ねる


「御病気の方はだいぶよくなられたようなのですが、何より御政務に追われておいでのようで・・・。」




滝山の強さを感じます。


どこかで動揺する素振りがあるかと思っていましたが・・・。


もうすでにいない人を、その母親にも知らせない。余程の意思がないと隠せませんものね。



お志賀は何かを感じ取る。



幾島に語る


「考えてみれば私が、上様のお命を奪ったようなものじゃな」


「ハリスとの会見を無理にお勧めしたのも私。次ぎの公方様を巡る争いに上様を巻き込んだのも、皆どれもこれも 私であった」


「上様を・・・一番、一番大切なお方を あやめたようなものじゃ・・・。」


幾島はかけるべき言葉を失う


この篤姫の言葉には私も「そんなことありません!」とは言えない・・・。でもそんなに自分を責めないで~って・・・。



西郷さんや薩摩の人々も斉彬の死によって運命がまた回りだす。



篤姫は家定の死を知らせるべきではないかと・・・。


「大事なる方が亡くなっているというのに、伝えてもらえぬというのは、本当に辛い、悲しい事じゃ・・・」


「母上様やお志賀には、あのような思いをさせとうないのじゃ・・・」


「もはや上様はおられぬ。私はもっと早う、少しでも早う知りたかった・・・」



この当時とはいえ、何で妻の篤姫まででも知らせないんでしょうかね。



お志賀がボーロを作って持ってくる。


「もしや公方様は・・・」


この時のお志賀はどの辺までの疑問だったんだろうか。


もしや病が重く臥せっておられるのでは?くらいだったんだろうか・・・。


そのお志賀の問いに


「そなたの思うておるとおりじゃ」


でもすぐ表情が変わる。


「では・・・」


「すでにこの世の方ではない」



口止めされていたことを詫びる篤姫



お志賀は家定の多忙に身体を心配していたと


なぜ身体の様子に気づかなかったのか・・・。


「畏れながら、お恨み申しあげます」



篤姫は自分で後悔してますよね。でも言い訳もせず、お志賀の思いを受け止める。


「責められても、恨まれても仕方がないのじゃ」


ホントになんでそこまで抱え込むの~ってくらい・・・。



「次ぎは本寿院さまじゃ」


家定が亡くなった事を伝える篤姫。


にわかに信じられない本寿院。


「亡くなったとして、なにゆえだと」


「御持病の脚気による衝心のため・・・」


「そなた亡き骸を拝したのか」


「いえ、棺だけでございます」



「江戸市中では朱が品薄になっている。その棺につめたのでは?」


どんどん疑惑が確信へとかわっていく。



「そなたが毒殺したのであろう!」


ただただ臥している篤姫に花を持って打ち付ける。


周りが止めるのも聞かずに何度も何度も。


口を真一文字に結んで本寿院の仕打ちにただ打たれ続ける。


脇息まで持ち上げた本寿院、息子の死を篤姫に当たらずにはいられない。


「止めるでない!」


「私は父の死も、上様の死も知らされなかったのです。その時の悔しさを思うと・・・。お伝えせずにはいられませんでした。夫でさえこれほどに辛く悲しいものだから、我が子であればいかばかりかと」


篤姫はどれだけ人のことを思いやる事が出来るんだろう・・・。


単純に自分が嫌だった事は人にはしないっていうレベルじゃなく、相手の立場にたってものを考える。


極端にいったら


「私も知らなかった!私も悲しいのに知らせたのになんでこんな仕打ちされないといけないの!」ってなりそうなのに・・・。


本寿院の感情がおさまるまで、臥していたことに篤姫の人間の深さを感じる・・・。




家定の葬儀の模様が描かれるのかと思っていましたが・・・なかったですね。



御落飾・・・。


「まだ23でおわしますのに・・・。さびしゅうございます」


23で、未亡人ですよね・・・。


家定といた2年弱・・・うーん淋しい。



幾島が落飾の日まで篤姫の身の回りの世話をするという。


篤姫の深く深く傷ついた心を少しでもほぐす事が出来るのは、長く共に歩んできた幾島でないと・・・。


でも、最初の目的から大きく離れた今、篤姫のそばにいれる時間はわずか・・・ということでしょうか。



落飾をして天璋院となった篤姫・・・。


お志賀も落飾して篤姫に挨拶を・・・。


「御台様は公方様に愛されたではありませんか」


「愛された?」



篤姫が愛されてる自覚がなかったのはちょっとびっくりでした。


愛されなかったものからすれば贅沢です・・・


と、いうお志賀の言葉に奮起する篤姫。



やはり大老はたぬきでした・・・。


でも篤姫はそれを見抜いて。


今後の篤姫の動向が気になります。



今回ちゃんとした感想がかけてないので、また後日書きたいと思います。