小麦がおしゃぶりしてるのを

斜め後ろから舐めるように視線を送るもん太。

返り討ちに遭うことが分かってるから、

奪おうとする事はしないけど、

ずっと眺め続けるもん太。

そしてもん太の視線に気づいてるから

普段よりも張り切ってしゃぶりつく小麦。

気弱なもん太と、

意地悪な小麦の一コマでした。