手術終わったよー【手術当日】 | 家庭内野良犬白柴こむぎ

家庭内野良犬白柴こむぎ

柴犬こむぎとアラフォー夫婦人間二人の3人暮らし。
趣味はエアロビクス(ヘルニアにて休止中)
理想の男性は椎名桔平。韓国俳優チソン。
韓国語勉強中?
いま頃、韓国ドラマ「美男ですね」にはまり中(^^ゞ

【手術日当日 5月10日】
前日の下剤が効いてて翌朝もお腹ゴロゴロシャー。
ブツが茶色マシマシだわ。
昨晩のご飯のせいでしょう。
看護師さんジャッジ目うんPアウトー(´∇`)失格グッド!

看護師さんから『やっぱり、高圧浣腸しますって』と、言われる。
私、やるって聞いてたからそのつもりでいたし、やりたくないって言ってないし。モヤモヤ

高圧浣腸~~←ドラえもん風に読んでな😃
とは?お尻に管を入れられて無理やり液を注入される、なんとも不快な道具である。
すぐ(ウンP)出るから、先にトイレに座って2~3分経ったら出していいですよー照れと言われたが、案外、何分でも我慢出来そうなんで、頃合い見計らって出したね。
お腹スッキリからっぽニコニコ

朝から点滴入れたり、忙しくて何も考えなくてもよかったのが、ここから手術時間2時間くらいまで時間の長いこと笑い泣き


母、朝9時台に到着。
ナースセンター近くの個室に部屋移動。
義理母登場。元気な人である。

12時半に手術室に向かうとのことで、
前日、病院に用意してもらったT字帯と弾性ストッキング(だっけ?)を装着。

いざ!手術室へ出発。
やっぱ徒歩なのだなびっくり
手術室は2階。
一般のエレベーターを通りすぎ、関係者用の扉を開くと、そこに隠されたエレベーターが4基!

2階、そこは魚河岸市場のようだった。
ステンレスぽい扉が廊下を挟んで両側4つ、計8つあったと記憶。

私は一番手前の冷蔵庫…いや手術室へ招かれた。

前日に挨拶と説明に来てくれた手術室のナースに、自分の名前とどんな手術を行うかクイズを出される。

ああショボーンいっそのこと間違えてしまいたい。
そうすれば超ドタキャン…なんて度胸もなく真面目に、いや薄ら笑いで名前と手術部位を答えた。
母達とはここでお別れである。
いよいよ、まな板…いや手術台に乗るために階段を上がる。

ふわふわベッドはほんわか温かい。
寝そべってすぐに、硬膜外麻酔を背中にチクチクと刺されます。
まったく痛くは無かった。
それが出来たら、仰向けになって酸素マスクや点滴やらいろいろつけられる。

『麻酔いれてきまーす』
これ、聞くか聞かないうちに、わたくしコロッといったね。
うっすら意識が遠退くなんて余韻は全く無かったと思う。
直前まで夢見てて、『◯◯さーん』て声かけられて目覚めたら終わってた。
本当に一撃笑い泣き
殺虫剤噴射されたハエってこんな感じなんだろうか。

アタシの一言目多分『痛い』って言ったと思う。
あと、誰かに『ありがとうございます』て、言ったような?

ベッドごと、個室に戻され、母と義理母に礼を言ったような?


そして、長い夜は始まった。

と、いうのもエピ、硬膜外麻酔が効果的じゃなかったのよ。
噂によるとカチッと押すとスーっと背中が冷たくなり、やがて痛みは消えるというものだが、押しても冷たくなれども痛みは消えず。

ずーっと待っても痛さで体が硬直えーん
『効いてない、これ、絶対麻酔効いてない滝汗
事前に先輩に我慢しちゃダメよと言われてたので、看護師さんに訴えた。
点滴で別の痛み止め入れますと言ってくれた。
牛乳みたいな木工ボンドみたいな液だったな。
我慢して3時間ほどくるしんだが、やっと痛み治まる。

硬膜外麻酔たまに効かない人いるそうです。

手術直後の夜は痛くてあまり眠れなかった。
いや、傷じゃなくて腰が。
硬膜外麻酔のせいらしいね。
痛みを消すどころか、余計に痛くさせるとは!
痛かろうが何だろうが、否応なく寝返りせざるを得ないんだけど、
横向きになれば、傷口に響くし、仰向けは腰が痛いしで、どーすりゃいいのよ。
どーもできないわよムキー
斜めに寝たわ!!
タオル丸めて腰において。

もし、これから手術なさる方が読まれることがあれば、是非とも枕などを腰にあてがって貰うことをお勧め致します。
腰っつうか背骨が痛いんだよ。
この痛み1~2日で消えるから、絶対、硬膜外麻酔が原因だと睨んでます。

どうせ、手術後なんて何にも出来ないし、大部屋に移動しなきゃなんないし、って母が全てクローゼットに押し込んだから、手元に暇を潰すもの何にも無いしwww
あったところで見る余裕ないし…ショボーン
そんな訳で長く感じた夜なのでした。


【5月11日 術後1日目】
翌日は昼くらいから歩かされて、個室内のトイレに自力で行くように命令されます。
そうすると、尿道カテーテル外されるってわけだ。

午後になって主治医が硬膜外麻酔を外します。
どうせ効いてないんでね。
案の定、外しても痛みの変化なし。
やっぱ効いてなかったか、アタシは疑ってますけどね。(刺すとこ間違ってね?)

因みに取り出したブツは800グラムだったそう。
最初のMRIだとキロ超えだとの見立てだったので、やはり3月の工事で容量は縮んでいたようです。

結果的にUAEはやって良かったと思う。
UAE後、全摘手術に至る例は余り無いという記述をネットでみたし、自分的にも手術を先伸ばししたいと考えていた。
だけど、先生が『取ってよかった。残しておくものじゃなかった』と仰っていたので、今回の決断の意義はあったのだと納得している。

臍上まであった子宮を1ヶ月で半分まで容積を縮めて、傷口5㎝で取り出して体の負担を最小限にしてくれた。
先生は凄い手腕だったとしか言いようがないだろう。

どこどこ病院がいいとか色んな人に色々聞かされたけど、この病院選んで良かった。
飯はイマイチだがww

んで、術後1日目午後、大部屋に移動です。
ベッドに乗せて運んでくれると思ったら、大間違い。歩いて行って下さいという。
えーびっくりだってまだ何メートルも歩いて無い。
なーーんて、甘えは通用しませんのよ。(/_;)



前回の記事で、夜中にさざ波が聞こえてくると書いたが、同室の女性もまるで同じ事を思っていたようで…。
笑った爆笑

入院時と同じ部屋に戻ったので、
当然、消灯後ともなると、寝息とも機械音ともつかない音がやっぱり聞こえてくる。

一定の感覚でスーーっザザザザーとさざ波のような。
最初、空調?かと思ったが、我慢出来ず看護師さんに覗いてもらったら寝息だった。
たまに唸りも入る。
昼間、その人があまり眠れないと理学療法師さんにうったえていて…
無意識下とはいえ😖⤵️何か腹立つな。
お陰さまで、3時台に目が覚めることになる。

同室の他の人も、その人のイビキが大きいと言ってた。
イビキなのか?
だとしても、どうやったら口からあんな効果音的なさざ波音が出せるのか?
不思議なのだ~びっくり


くまくまくまくまくまくまくまくま

しばし、ブログをサボっておりましたが、
本日5月18日、退院して自宅におりますニコニコ
終わってしまえば、メインイベントは入院3日目位まででしょう。
そこまで来れば、もう終わったも同然です。
後は惰性みたいなもんで楽しい病院ライフとなりますよ。


あの山には熊がいるかもキョロキョロ