しばらくぶりの更新である。

 

WEBでの山本家具製作PRは、手軽さも手伝って

 

もっぱらFaceBookに移行してしまっている。

 

FBにしてもさほどUPしている訳ではないものの

 

休眠ページのようなamebloよりは、よっぽど更新しているので

 

もしよかったらそちらも覗いてみていただきたい。

 

→ → → 「山本家具製作FBページ」

 

 

という案内は、さて置き。

 

本日の本題は、そんなことではない。

 

 

いつもお世話になっているMARUEIにて催事がある。

 

告知する以上、山本家具製作ももちろん参加させていただくのだが、

 

「こだわりの家具大商談会」と銘打った催事に出展するのは、

 

主に大手家具メーカー、人気家具ブランドである。

 

そんなとこに交じって肩身の狭い思いをしそうであるが、

 

まあ、いつもの如く好き勝手に過ごすことにする。

 

詳細は → → → こちら

 

 

たくさんのご来場をお待ちしております。

 

 

尚、催事期間中、山本家具製作工場併設の「暮らしの道具店」はお休みします。

 

というお知らせでこの記事をしまいとする。

近ごろ、めっきりブログの更新をおざなりにしている。

少なくとも読んでくれる方がおられるようなので、


「ちゃんと書かねばなるまいな。」


と思いつつも、後に回してそのまま放っている。


まあ、そんなスタンスではあるが、

読んでいただけるのなら、非常にありがたい。


さて、しばらく暇で鬱屈とした日々を送っていたところ、

なにやら急に慌ただしくなってきた。


予定していたイベントが目前に迫っているということもあるが、

じっくりと打合せを重ねてきたオーダー家具の受注が正式に決まったり、

スケジュールに穴が開いたイベントへの代打出展が決まったりと

忙しくなるときは、いつも急である。


いつだったか書いた記憶もあるが、

「押並べてそこそこ忙しいくらいが丁度いい。」

と思ってもそういかないのが、世の常だ。



ぼやいても仕方ないので、告知でもしよう。

5月の末から6月中頃にかけて、イベント目白押しである。


5/29(日) 上杉屋工務店オープンハウスへ参加出店 → 詳細

5/31(火)~6/6(月) MARUZEN 名古屋本店 2F → 店舗HP

6/9(木)~6/15(水) MARUEI 7F


詳細 → → → 山本家具製作HP


特筆すべきは、名古屋有数の書店である丸善である。

初めての会場ということで

どうなるか不安な反面、楽しみなイベントである。

立ち読みがてらにお立ち寄りいただければ、幸いである。


それぞれ、山本家具製作の家具や雑貨を見ていただける絶好の機会である。

万全に準備を整えて、臨みたい。



ぜひ皆様、いずれかの会場にお越しいただきたい。

お探しの何かいいモノが見つかるかも知れない。



4月29日から5月5日までの期間で店を休んだ。

不在の間、ご来店いただいたお客様へ

ご迷惑をお掛けしたことをお詫び申し上げます。


休んで何をしていたかというと

思うことがあって

先の地震で、甚大な被害を受けた熊本県阿蘇市へ

ボランティア活動に行っていた。


一週間の行程で赴いたものの

遠方のため、移動に日程の大半を取られ、

実際に作業できたのは3日間しかなかった。

被災者の方々のお役に立てたかどうかは分らないが、

各地から大勢のボランティアが集まる中、

定員にあぶれることなく

3日間フルにお手伝いできたことを考えると

最低限の活動ができたのではないかと思う。


活動内容は、主に

傾いた家屋の家財の運び出しや

解体した家屋の瓦礫、被災ゴミの仕分けなどである。

被災者である家主の方に指示をいただき、

残すモノ、捨てるモノを仕分けていく。


「全部捨ててください。」

と割り切った方もおられれば、

「捨てるに忍びない。」

となかなか判断のつかない方もおられる。


想い出のこもった品々が、ある日突然ゴミと化すのだ、

仕分けを指示する家主の想いは、いかばかりか。



益城町など被害の大きかった地域では、軒並み全壊、半壊の被害を受け、

密集した住宅街ということもあり、瓦礫の撤去は進んでいない。

住民の多くが、避難生活を余儀なくされている。


方々が、普段の暮らしを取り戻すのにどれだけの時間を要すのか

思いを巡らすと、その途方もなさに打ちのめされる。



今回、思い付きでボランティア活動に初めて参加してみた。

現地へ行き、映像ではない原寸大の被害を目の当たりにした。

たくさんのひとが、ひとのためにボランティア活動していることも知った。


自然は、ただそこにあるだけなのだ。

ひとが、その自然を住みかにしている以上、

その営みに付き合って暮らしていかなければならない。

モノは、壊れてごみになっても

ひとは生きてさえいれば、なんとかなるのだ。


近年では、日本全国津々浦々、

どこでどんな災害に遭遇するかわからない様相である。

他人事ではない。

今回、現場を見てきたことで自身が被災した際に

何が必要なのか、どうあるべきかを

知ることができたように思う。


被災者の方々の助けになればとの思いでボランティアに参加したのだが、

逆にたくさんのことを知る貴重な体験をさせていただいた結果である。

これまで、自分とその周辺のことしか考えてこなかったように思う。

もっとひとのためにその時間を割いてもいいのではないだろうか。



長い時間と多くの労力を要するであろうが、

被災された地域の回復と復興を切に願うばかりである。



お久しぶりである。

暮らしの道具店がオープンし1月半、好評営業中である。

好評に。

わざわざ遠くからご来店いただいているお客様もいて

大変ありがたいことである。


さて、オープン間もないお店なのではあるが、少し長い間不在にする。

Shop in SHOP eventと銘打ち、

大阪市の中心部にあるCEROTE ANTIQUES OSAKA というアンティーク家具ショップを会場に

展示即売及び受注会を行う。

木工家具をアンティーク家具ショップに置くという奇天烈な企画である。

大阪初上陸ということもあり、少し楽しみでもある。

詳細は → → → こちら


という訳で

3月11日(金)から20日(日)は工場を不在にする。

その間の営業日は、臨時休業となることをご理解いただきたい。

そして関西近郊の方々、ぜひぜひ会場に脚を運んでいただきたい。


なにか、

なにか面白いことが

起きるに違いない。






山本家具製作 暮らしの道具店

2016/1/21のOPENまで残りわずかな日数である。

OPEN目前にせまり、変にあせって急に掃除を

始めてしまう試験前の中学生のような心境である。

準備が整っているのかいないのか、わからないまま日々が過ぎている。


工場に併設した店であるが、所用で訪ね来てくれる友人知人は口々に

「いいですね。」

「いいねぇ。」

「おー、いいじゃん。」

そう褒め称えてくれるので

「いやーそーでもないんですよー。」

と謙遜しながらも

「お、いけるんじゃねーのか。」

と心中で少し調子にのっている。



いささか奥まったロケーションでもあるので、

どれくらいのお客様に来ていただけるか不安なところではあるが、

せっかく来ていただいた方をがっかりはさせられない。

しかと準備してお迎えいたす所存である。


長々と文章を書く辺りに「試験前の中学生」の気のそぞろ感がうかがえる。


ともあれ、

ご都合のよろしい方、木の家具にご興味のある方、

どんな方でも

山本家具製作 暮らしの道具店にお出かけいただけると

何より嬉しい。


何卒、よろしくお願い申し上げまする。
明けましておめでとうございまする。

旧年中はとうとう更新が途絶え消息不明の状態に陥っていたのだが、

元気に暮らしているのでご安心いただきたい。

大変なご無沙汰ではあるが、新年のご挨拶とお知らせである。


すっかりと更新を怠っている間に

山本家具製作はなんやかんやと動いていた。

工場の空きスペースに少しずつ自作してきたショールームが完成し、

山本家具製作「暮らしの道具店」という名でついにオープンの運びとなった。

周囲にはショールームと言い続けてきたが、どっちかというとショップである。





製作している木工家具や木工雑貨を中心に展示販売するつもりだ。

ゆくゆくはこだわったモノづくりをしている連中のモノも置きたいと画策している。

ひとまずは山本家具製作単独のオープンであるが、ぜひともお越し願いたい。

オープン詳細は → → → こちら

というわけで本年も何卒、山本家具製作をよろしくお願い申し上げまする。


<追>
SNSの手軽さに流され、近頃ではもっぱらフェイスブックに投稿している。

よろしければそちらにて山本家具製作の近況をのぞいていただければ幸いである。

 → → → 
ここしばらく準備してきた期間限定の

山本家具製作@丸栄は無事にオープンすることができた。


丸栄さんの7階には、近年では姿を消しつつある家具売り場がある。

「家具売り場」とは言ってもカリモクとシモンズのベッドの2店舗のみではあるが。

そんな中へ特別枠で出店させていただけて、いささか恐縮である。

それもこれもひとえに関係各所の方々のご尽力の賜物である。

この場を借りて厚く御礼を申し上げる。






今日から3ヶ月間、精一杯頑張っていこうと思っている。


「いざ丸栄へ!」


名古屋栄へお出かけの際は、ぜひ丸栄7階へお立ち寄りくださると大変嬉しい。

心からお待ち申し上げております。

さて、

山本家具製作は丸栄百貨店に期間限定出店する。


各所で告知しているので、ご存知の方もおられるかも知れないが、

重ねて告知させていただく。


山本家具製作は丸栄百貨店に期間限定出店する。



期 間:平成27年3月5日(木)~3ヶ月程度

場 所:丸栄百貨店7階(愛知県名古屋市中区栄)

時 間:10:00-19:00





伴い、販売スタッフを急募している。


「上記の期間中、週2、3日(場合により週4、5日:応相談)勤務できる方。」


販売の経験があれば申し分ないが、特に経験や資格の必要はない。

木が好き、木工が好き、家具や雑貨が好き。

そんな方。

ご本人様はもちろん、お知り合いの方でも

もしいらしたら、ぜひご一報を山本まで。


その他、詳細はお問合せください。

詳 細 → → → こちら

問合せ → → → こちら




商品の製作のみならず、いろいろと準備するコトが多い。

山本家具製作で生まれる家具や雑貨たちをお楽しみいただけるよう、

現在、出店に向けて準備を進めている。


開店の折には、皆様のご来店を心よりお待ちしている。



楽しみ半分、不安半分。

たくさんの方に知っていただけるなら、

たくさんの方に使っていただけるなら、


何よりである。








随分前に文章を書いた。


“我が家のロッキングチェア”


ブログ主、山本が出生と共に長らく過ごしたロッキングチェアである。

ブログを更新しない間に完成していた。

このロッキングチェアは、完成してからこれまで展示会や催事に

出展していたので、直接ご覧になった方もおられるのではないかと思う。

正月が過ぎたところで、やっと時間の都合を付け、

気長に待ってもらった両親のもとへ届けに行った。






久しぶりに帰った実家では、古いアルバムを出してくれた。

そこには幼い姉妹や僕がこぞって乗り込む現役バリバリの

“我が家のロッキングチェア”が写っている。

離れ離れに暮らして久しいこともあって、それが当たり前になっているが、

自分でも初めて見たような、忘れていたようなその古い写真は、

我が家族が元々一緒に暮らしていたことを思い出させてくれたように思う。


新しく届けた“僕のロッキングチェア”は、

完成後間もない初々しい雰囲気をまとっている。

これからまた両親が使ってくれる。

その内、姉妹や姪っ子も座ってくれるだろう。

古い写真の僕とちょうど同じくらいの年恰好である我が子も座らせてきた。

そうして、また“我が家のロッキングチェア”になっていってくれるんだ。

感慨深い想いで“我が家のロッキングチェア”プロジェクトの

当初の目的を果たしてきた。



僕は山本家具製作として、お客さんのために家具を作っている。

使ってくれるお客さんのもとで、

お客さんとそのご家族に愛される家具になってくれるなら、

そんなに嬉しいことはない。




というわけで

皆様のご注文を心よりお待ちしております。














新年明けましておめでとうございます。

本年もいろいろと画策しております。


ブログやホームページの更新が滞りがちですが、

今年はもう少し頑張ろうかと思う次第。

どうかお付き合いいただきますよう

切にお願い申し上げます。