先週の火曜日に、MOVIX堺で見てきました。

実を言いますと、この映画、何の予備知識も無く、見ました。

音楽関係のストーリー(もしかして、ドキュメンタリー?)?、トム・クルーズが出てるけど、どうせ‘トロピック・サンダー’みたいなカメオ程度だろう、ぐらいな。

特に最近は、予告編を見るのが嫌になってきて(3回に1回は、エヴァの特報、見せられるでしょ。もう100回ぐらい見た。勘弁して。)、本編ギリギリに入る事も多く、この映画の予告編、見てないんです。

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まず、タイトルロゴ。見ないまま、押し入れで引きこもってるビデオ‘スパイナルタップ’そのもの。時代です。

時は1987年。私はレンタルビデオの店でバイトしてた頃ですね。このお店の隣にあった、クリーニング屋の娘がアイドル級に可愛くて、また私と同じアニメが好きだった事も…そんな、おっさんの青春の傷痕はどうでもいい。

舞台はロス。シェリー(ジュリアン・ハフ)は、歌手を夢見て、田舎から長距離バスに乗って、やってきます。
そのバスの中で、彼女の夢を乗客みんなが、歌いだす所で、初めてミュージカルだと気がつきました(笑)。

到着した途端、男に大事なレコードを盗まれる、シェリー。そんな彼女を、ドリュー(ディエゴ・ボネータ)は、自分の働く店を紹介しますが、唯一の条件として、歌手を目指さない事。
かなり変わった店主(アレック・ボールドウィン)を何とか誤魔化して、働き始めますが…。

と、ここまでが、何か‘バーレスク’みたいだなと思いましたが、その後は、変わります。

同じ夢を見る内に牽かれあっていく、シェリーと、ドリュー。
ですが、毎日、グルーピーとしまくる、ステイシー(トム・クルーズ)と、シェリーの仲を疑った、ドリューは…。

まあ、年がら年中、モグラの様に、暗い劇場の中で、映画ばかり見ていた私でも、このステイシーみたいなロックスターがいたのは、何となく解りますし、日本でもグルーピーと称して、ホテルで待ち伏せをしては、タレントにヤり捨てられる女の子もいた、なんて聞いてた時代でしたね。
この時代のそうした雰囲気を楽しみつつ、また、変わりつつあったのを上手く取り入れた、音楽ファンの為のミュージカルでした。
途中、二人がモヤモヤしてる時はイライラしましたが、後はスカッと爽やかコカ・コーラな映画でした。