映画やドラマを見る際、この人が出ているなら、と思える俳優さんの一人です。
そんな俳優さんに、かつて藤さんと一緒に日活ニューアクションの終焉を活躍された、原田芳雄さんが、おられますが残念ながら亡くなられましたね。

ですので、藤さんにはまだまだ活躍していただきたいですね。

現在、公開中の映画でも‘星守る犬’‘小川の辺’の二本、出ていますし、昨年、放送された、上戸彩さん主演のNHKのドラマ‘十年先も君に恋して’での好演も記憶に新しいです。

藤さんの若い頃といえば、日活の専属俳優になったものの、主人公の親友や、その彼女の友人役など、今一つ、恵まれないものが続いてますが、当時の日活のトップ女優、芦川いづみさんと結婚。
任侠映画全盛時(‘男の紋章’シリーズ以外は殆どつまらないです。)、現代アクションで個性を発揮。
日活が、ロマンポルノに転身後、東映で脇役などを演じている最中、テレビドラマ‘時間ですよ!’で、いつも篠ひろ子が女将を務める酒場で、ワケ有りの雰囲気を醸しながら日本酒を飲んでいる男の役で、一躍、お茶の間の人気になりました。
その時期に東映で‘任侠花一輪’という主演作がありますが、あまり見る機会はありません。
それから、藤さんにとって大きな仕事が来ます。大島渚監督による‘愛のコリーダ’が、それで作品自体うんぬんよりも、スキャンダラスな話題が先行、続く同監督の‘愛の亡霊’にも引き続き主演。でも、藤さんの爆発的な人気は少し後、口ひげをトレードマークに渋い魅力が出てきて、若い女性を中心にファンが増えはじめ、その頃の主演作に、‘黄金のパートナー’‘友よ静かに瞑れ’‘化身’などがあり、同時にテレビドラマ‘華麗なる刑事’に出演、そのペースは近年も減ることも無く、主人公もしくは、その祖父役など、今後の出演も期待しています。