私が、この女優さんを語るには役不足です。全盛期の頃は、まだ生まれてませんし、数も、あまり見てません。‘チャップリンの伯爵夫人’‘ラ・マンチャの男’‘カサンドラ・クロス’など。
でも、やはり忘れられないのが、名作‘ひまわり’です。イタリア。ここに若夫婦がいました。でも戦争が起き、夫は徴兵から免れません。妻は泣きながらホームに立ち見送ります。その横には、ひまわり畑が。
ところが夫は戦場で行方不明に、復員兵に問いただすと、ソ連に残っているのでは?
妻は、とにかく夫に会いたさで、ソ連に旅立ちます。
やっとの思いで、たどり着くと、そこには、可憐な娘と、彼女に世話になった、自分の夫が家庭を作っていました。
察した、妻は、忘れられない夫を断ち切り、帰る駅のホームにも、ひまわり畑が。
夫も、嫌いになっていた訳ではありません。数年後、イタリアに妻に会いに行きます。 でも彼女も再婚している事を告げ、かつて夫だった男と別離れていきます。そこは、あの駅のホームでした…。
戦争によって人生を狂わされた二人をソフィア・ローレンとマルチェロ・マストロヤンニが素晴らしく演じてました。
昨年の、‘NINE’でも元気な姿に感動しました。