耳がっ! | 「月刊こもり」  よこはま生活

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神戸から上海、今度は横浜での暮らしを綴ってまいります。

神戸に父の様子を見に行って、、、


っていつものようにほとんど遊んでいたと言ってもいいのですが、


次の週はとても忙しくて、


延期してもいいですよと言ってくださったボランティアの機会もあったのだけど、


「父の日」のため、と言う事だったので、延期も申し訳ないと思い、やってしまい


次の日も休めず、


やばいかも、、、


と思っていたら


火曜日になって右耳が、


変。


身体休めたら治るだろうか、、、


しかし、朝から夕方までの仕事が木金2日続けて入っている。


身体、休めん。


水曜日も変わりなくな感じなので、

夕方5時ごろになって


やっぱり行くべき!!


と思い立って耳鼻科に行った。


駅近くにすごく混んでる有名な耳鼻科がある。


診察時間を確認したらまだ大丈夫。


行ったら、もう受付終了

っ言うか、


予約者のみとの札が。


予約者のみといえども混雑ぎみだったけどね。


受付で「予約の人だけなんですか?」と食い下がるが、


「そうなんです。午後は予約の人のみです」

「受診できる時間はいつですか?」

と聞くも、、、、

「日によって違うのでホームページ見てください」


との事。柔らかい言い方だけど全然親切ではない。


流行っててうちは忙しい病院なのよ感がすごい。


一応ホームページ見て来たんだけどね。

午後は予約だけって書いてたっけ?


混んでる病院とは思っていたけど、

息子もお世話になった病院だけど、


院長先生が変わっても

ずっと人気でこんなに混雑していたんでは


もう来れないな。


近所にもう一件耳鼻科があるので急いでそちらに!


外から見える待合室、誰もおらへん。


もう終わった??


自動ドアが開いたので入って受付で聞いてみるとやってます、だった。


よかった。


どうやらこちらも予約制だけど、たまたま患者さんが来てなかったみたい。花粉の時期でもないからね。


すぐ診てもらえて、、、、


やはり、、、、突発性難聴でした。


強い薬を3日分出します。

途中よくなったら飲まなくていいです。

また土曜日に来てね。


との事。


「突発性難聴だと早く受診した方がいいと聞いていたので早くわかってよかったです」

と言ったら

「2週間以内だね」

と言ってました。


思い立って来て、

本当によかった。


予約者だけだから、って言われて

他に耳鼻科がなくて諦めていたら、


一体いつ受信できていたことか。


本当に早い治療が大事なんだと後で調べて再確認しました。


私は医者が病気を治すんじゃなくて

薬が治してくれると思っているから、


よほどのヤブ医者とか感じ悪いお医者さんでなければ空いてるクリニックがいい。


もちろん自然治癒力で治せればそれに越したことはない。


この突発性難聴だって、


ゆっくり休んでいれば治るとかならいいのだが、


ゆっくりする事もできないし、


この病気それで治ると言う補償もなさそう。


かくして私はその強い薬で


だいぶ調子がいい。


全部飲まないうちによくなってくれるかもしれない。



以前知り合いが、

突発性難聴は突然耳が全く聞こえなくなるのだ


と言っていた事がある。


私は25歳くらいの時に耳の中で自分の声が響いて詰まった感じになった事がある。

(今回と同じ)


当時は突発性難聴なんてあまり聞かなかったし、そんな診断は出なくて、


数ヶ月不快な思いをして自然に治った(のかな?少々難聴ぎみではあったけど。キムタクの声はあまり聞き取れない)。


で、知人に「私もこう言う具合になって、あれは思い返せば突発性難聴だったかも」


と言ったら、


それは違う。全く聞こえなくなるものだ


と言われた事があるけど、そうではないらしい。


詰まった感じ、自分の声が耳の中で響く感じそれが突然やって来たら


速攻で受診した方がいいようです。


もちろん全く片耳が聞こえなくなったら、誰でも速攻で病院に行くでしょうが。


知人の話しを鵜呑みにしなくてよかった。