パリにいったん戻り、それから飛行機で入ってきた、Hendye(アンダイエ)。
もちろん出張で、このスペインとフランスの国境の町にやってまいりました。

どうやらリゾートらしいこの町、雨がすごく、波は荒れ狂っています。
聞いたところ、夏の数か月だけ晴れているということで、サーファーにとってはこの波がよいのかな?と思いつつ…。

明日で長い出張業務が終わると思うと感慨深い。
自分によくやったと誉め言葉をかけながら、地ビールを頂いております。

フランス出張を経て思うのは、私はフランスという国が結構好きだ。
なんだかこじらせててややこしいけど、結局、何かを求めている感じが好きだなあと思う。

私が中国を思うときもそうなんだけど、シンプルが一番ステキなわけじゃないと思う。
大いにややこしく大いにねじれているからこそ、文化で、人間で、人生なんじゃないかなと思う。

そんなことを思う、嵐のアンダイエ…。
いい具合にほろ酔いですな。
おあとがよろしいようで。