早4月になり新しいことを始めるなど世の中は動いていますが、私は変わり無くディへ通う日々です、桜の開花も遅く身の回りのお花を少し写してもらいました。




最近のディでの あるテーブルでの会話から、 


A 私達 年寄りは 夢なんて無いね、 B 何故無いの? A だつて夢みたって叶わんがね 

C 私はひ孫の顔見たいと思っている A そんなの夢じゃ無い D いや良い夢だわ 長生きせな いかんよ。

A そんな事言うたらわたしゃ孫の嫁さんがコーヒー飲みにいかないことを願うわ、 C えーそんな事言うたらダメだよ A なんで ちいさな夢じゃがね B 其れは束縛だよー A わたしゃ家のものに黙って遊びに行った事ない D 時代が違うから B まして孫の嫁さんじゃろ C ひ孫のママ友の付き合いもあるから D 私等何やるにしても家のものの世話にならんならんのやから C そうじゃろ独活の大木さん 私「え〜なに? 説明を聞いてうーん私なら、嫁さんに子供の為の付き合いも大事にしてほしいよ。」

Aさん101歳 足腰元気で杖無しで歩いている  Bさん88歳杖ついてトイレだけ行くくらい  Cさん96歳手押し車でぼちぼち Dさん84歳職員の付き添いでトイレ利用 こう言う会話が多いですね。 


この会話はまだまだ数日 あっちのテーブルでもこっちのテーブルでも続きましたが、誰もこの方の味方にならないので、みんな冷たいと言っていられます。


高齢者の夢って 自分が生きた道をそのまま歩いてほしいと言う人 自分が味わった苦労 嫌な事をさせたく無い人 時代の流れを上手く乗り越えようと言う人 それぞれだなあと考えさせられ 改めて私の夢ってなんだろうと思う時間でした。