昨日(18日)は免疫内科の受診日でした。病院

私の通院はもう一年近く前からヘルパーさんの付き添いです。

決められた時間内に終われないと困る事もあり、今までより1時間ほど長くしていただきまして1回の通院に使える時間は6時間です。

まあ受診の方は毎度の事で、30分遅れが出ていました、酷い時には120分遅れがざらですから比較的早く終わりました。12:30に来ていただき帰りついたのが16:00近くでした。

前置きはこれくらいにして本題です。ニコニコ

病院が終わってお天気も良いしでお迎えの介護タクシーを待つ間病院の外でヘルパーさんと話していたら、90歳は過ぎてみえると思える女性の方が「こんな婆が、杖ついて歩くよりあんたのように車いすでも乗ってればいいじゃが」と言われました。

私は、「いやいや自分の脚で遅くても歩けることは素晴らしい事だよ」と答えたら、「遅ても良いのかね」と言われたので「はい 私のように自分の脚で立てなけりゃ車椅子も良いけど、どんなに遅くても自分の脚で歩けるってことは良いことですよ」と答えたら、「歩いていてみんなの邪魔にならんかな」と言われたので「邪魔にする方がおかしいのよ、いろんなものを自分で探したり見たり自由にできた方が良いでしょう」と話していたら、「そうじゃな、これからも頑張って歩くわ」と言って帰って行かれました。

たった 2・3分の会話でしたが、私にしてみれば羨ましい話、しかし世の中まだまだ高齢者の歩きに理解がない部分が有るのだと思わせられた一時でした。

いくつになっても自分の脚で歩けるって素晴らしい、うらやましいニコニコ