木漏れ日亭~つながりの広場~ -55ページ目

木漏れ日亭~つながりの広場~

まえむき心、あったか心、やさしさ心。

ぼくが伝えていきたいなあって思うことです。

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なるべく見ないように歩いてきた

ついて出るのはため息ばかりだった

空は薄くかすんでて

遠くに月が顔を出していたんだ

なんでもない毎日

なんにもない明日

雨だまりの道の傍に咲く蒲公英

虹を連れてきた


不思議と涙はあふれてこなかった

やることが見つからなくて

今しかないって思ったんだ

わからなくっていい

えらくなんかならない

山間を駆け抜ける風の子ら

虹を連れてきた

いまここにいないぼくが

いまとはちがうみちをあゆんで

もっとべつのいきかたしてたとしても

きっとかわんないものあるとおもうんだ


いまここにいるぼくが

これからたどるだろうどうていは

けっしてへいたんではないとしても

そこにはこもれびもあるとおもうんだ


とことんやさしくなんかなれない

すごくあったかくなんてできない

すばらしくまえむきでもいれない


ないものねだってじめんをにらんだら

がんばってるありさんのすがたみえた

なみだこらえるのにそらをみあげたら

つきあかりとおくのこかげゆらしてた

ただかすんでいたんだ

ゆくさきもみえず

ただあるかなきゃとおもったんだ


つめたいあめのひ

こどものぼくとおとなのぼくをつなぐ

ただひとつのきずながけむりになった

のこってるかすかなこころのきれはしには

きみのえがおときみにぶたれたほほのいたみだけ

ひにくだよねほかはなんにもおもいだせないのに

いないきみのことだけおぼえてるなんて

あれからなんじゅうねんたったいまでも

つめたいあめのひにちかったことおぼえてる


わすれないよ

ぼくはいきる

きみのやさしさ

きみのあったかさ

きみのまえむきさ


わすれないよ

ぼくはいきる