7月15日、土曜日の午後に新百合ヶ丘の会場で、2023年度2回目のこもれびの会懇談会を開きました。
今回の懇談会の学びテーマは、「私立学校の助成金と家庭への直接助成（給付金）を拡充して保護者の学費負担を軽減するために！私学助成や就学支援金制度のポイントをしっかり押さえよう！」です。講師として、東京父母懇談会の書記の方に来ていただきました。私学助成の仕組みだけでなく、私学助成拡充の請願署名を集め国や自治体に働きかけることで、私立学校に通う子どもたちの教育の機会を保障してきたこと、今後の課題などをスライドを使ってわかりやすく説明してくださいました。
参加者からは「就学支援制度のおかげで、とても助かっています。でも、現在の就学支援金制度は、世帯年収によって制限があります。この制限をなくしてほしい」「他県のように『施設費等納付金、入学金』も、補助の対象としてほしい」「就学支援金の家庭への支給時期を、もっと早めてほしい」などの意見が出されました。
次回の、こもれびの会懇談会は、11月11日（土）午後2時30分から4時30分に新百合丘21ビル地下2階の第3研修室でおこないます。