こもれび.です
先日あったリーディングセッションのお話
❋ご依頼主さまから許可を得て一部ご紹介さていただきます。
突然、お母様とお別れが訪れたことによりご自身のお気持ちを整えられたらということでご依頼主さまよりご連絡をいただきました。
旅立たれて間もないけれどお母様とつながることができれば何かしらお伝えできると思いお会いすることに。
約束は明日。
お会いする前にお母様にコンタクトを取れるかやってみました。
ぽつりとひとこと聞こえてきた。
そして映像が流れてきた。
お伝えできると思いました。
また伺いますとお母様にお伝えしてその日は眠りました。
待ち合わせに向かう途中に美しい虹🌈
お待ち合わせの場所の候補はいくつかあったのだけれどココだ!という場所が浮かび、とあるカフェに決めさせていただきました。
その場所に着くとご依頼主さまが教えてくれました。
『母が来たがっていたカフェです』と。
着席し落ち着いたところでお母様にお伝えできる限りメッセージをお伝えしますとお約束して。
セッションを始めました。
肉体はなくなったけどすごく穏やかな柔和なお顔でお母様はご自身のことご家族のことをぽつりぽつりとお話してくださいました。
印象的だったことがいくつかあったのですが。
『主人の妻であることが誇りだった』と。
初めは少女のようにはにかみながらも溢れる笑顔を見せてくれて。
ご依頼主さまも落ち着いてお話を聞いてくださいました。
私が言うのもおかしいのかもしれないけど落ち着いた穏やかな時間でした。
お母様は家族それぞれのところに行き働きかけて(挨拶)しているのだけど(肩をトントンと叩く素振りを見せてくれたり)中々上手くいかないものねと教えてくださったり。
お伝えできる限り色々なお話をして今回のセッションを終えて家路についたのです。
家に着きひと息ついてると気配を感じたので繋がってみると(電話に出るイメージが近いかと思います)先ほどのお母様でした。
どうされましたか?と聞くとこれを棺に入れて欲しい(祭壇に飾って)とのこと。
それは映像で教えてくれました。
いくつか流れてくる中で共通しているのは
お花の『藤』
パンフレット(写真)や恐らくご主人にプレゼントしてもらったアクセサリーでした。
娘さんにお伝えしておきます。と告げるとにこっと笑って帰られました。
夜も遅かったのでご依頼主さまには次の日にそのことをお伝えすると
『母は藤の花を観に行きたい』と言っていたんです。
きっと見つかる!そう思いました。
お探しくださりその日に見つかったということで私も安堵して😌
ご葬儀があったその日の夕方。
私は車を運転していると、ある場所でハッキリと『ありがとう』という声と共にあの柔和な笑顔。
お母様でした。
こちらこそありがとうございます。
そうお伝えしてお別れしました。
その夜、ご依頼主さまより無事に見送りできました『ありがとうございます』と連絡いただきました。
いつも思うのです。
お礼を言うのは私のほうです。
そして大切な存在をなくされてお辛いときに勇気を出してこもれび.に連絡を下さる方々に頭がさがる思いです。
ご依頼主さまとお母様の気持ちがひとつになる事で私がお伝えすることができます。
心をひらいてくださりありがとうございます😊
ここまでお読みいただきありがとうございます🌈
それではまた✨
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