木洩れ陽亭

木洩れ陽亭

  日々の生活の中で感じたことなどを、ゆるゆると・・



先日、夕方出掛ける時にマンションの入口で警察官に会った私。

何か気になって振り返ったら、インターフォンで我が家のお隣さんを呼び出していた。
その時点で「おや?」って思った。
我が家のお隣りさんは、ひとり暮らしのお婆さま。

1時間くらい後でマンションに戻ったら、マンションの前にパトカー、救急車、消防車のオンパレード。
私の頭の中で非常ベルが鳴り響く。

自宅フロアに戻ったらビンゴ!
お隣りさんの玄関前に警察官、消防士が勢ぞろい。
お隣りさんの向こう隣りのお宅の旦那さままでおる。

向こう隣りの旦那さまに話を聞いたところ、郵便受けに新聞が溢れていたので気になって警察に連絡したそうな。
私が会ったのは、それで確認に来た警察官だったのね。
どうもインターフォンに反応がなかったようで、マンション前のパトカーやら救急車、消防車と相成ったらしい。
玄関も窓ガラスも施錠されている状態。
向こう隣りのお宅からベランダに入り
入り声かけをしたら、「動けない」と返事があったそう。
「窓ガラスを割って入ってもいいか?」の問いには「それは止めて」と。
これが騒動の始まり。
どこにも緊急連絡先が伝えられておらず困ったことに。

こんな場合、賃貸なら大家さんの許可を得られれば窓ガラスを割れるそう。
けれど区分所有の場合は、本人・家族・その他緊急連絡先の人の許可がなければ割ることが出来ないとのこと。

それから3時間程、
「玄関まで来て鍵を開けて下さい!」
「窓ガラスを割ってもいいですか?」
この問答が続き、でもお隣りさんの動きはなく膠着状態が続いた。
命の危険性があるのに救急隊が動けない。
もどかしさを感じていたんだけど⋯

結末はね⋯
3時間半後に、何食わぬ顔で玄関から出てきたみたいです。
(流石に私は家の中に入っていたので、それをリアルに見たわけではなく、窓の外から聞こえる声で知った)

お婆さま、さっさと出て来てくださいよ笑い泣き

皆が心配していた3時間半を返して笑い泣き


今日の教訓
・ひとり暮らしの者は、緊急連絡先を必ずどこかに登録しておこう
・お隣りさんは認知症の可能性もあると認識しよう
(先月から数回会った時、雰囲気が違うのが気になっていたのよね)

これからお隣りのお婆さまの見守り、どうしていこうかなぁ⋯
緊急連絡先をどこかに登録してもらえないなぁ⋯
民生委員さんとか包括センターに声かけしてもらおうかな?

それだけでなく私自身、自分に何かあった時の対処を考えとかんとな。

合鍵は誰にも渡していないし、倒れていたとしても気付いて貰えるような近所付き合いはない。

緊急連絡先は私の財布の中には入れてあるけれど、家の中で倒れてたら分からない。
明日は我が身です😅

これは、「私は配偶者と暮らしているから、私には関係ないわ」じゃないよね〜

いずれどちらかが「最後のひとり」になるのだから、ちゃんと考えておかないといけないことだと思うのです


あなたは大丈夫?