日陰に咲く花〜なんて表現は昭和の人なら
演歌の世界を想像するかもしれませんね。
今日から蒸し暑くなる予報の福岡です。
先月の湿原散策のお話です。
緑の中を走り抜ける〜
大分、湯布院を過ぎて九重町へ向かっています。
途中休憩で 願いが叶う滝に立ち寄ります。
大分県九重町 九酔渓(きゅうすいけい)
水車があるのは 九酔渓の真ん中にあるお土産やさん、
お蕎麦や定食もいただける処の横手になります。
そして 斜め下に滝が見えます。
3年前に訪れた時より 水が少なく滝の勢いも
弱くなっていました。
秋の紅葉時期には観光客で賑わう処ですが、
緑が元気な今頃は、全然混雑がありません。
写真もゆっくり撮ることができました。
滝の水飛沫が飛んできます。
天狗の滝
滝のそばには ひっそり咲く草花が一つふたつありました。
雪の下、以前、愛犬と散歩した土手にたくさん
ありました。もう昔になりました。懐かしいです。
雪の下 Saxifrage
花言葉: 深い愛情、博愛、恋心、好感
花と実が一緒に見られるのは珍しいかも?
実の朱色がとても鮮やかです。
ビヨウヤナギ Hypericum monogynum
花言葉: 気高さ、きらめき、あきらめ
⇩筒のような瓢箪のような紫ピンクの可愛い花が付いています。
初め見ました。
コンフリー Symphytum officinale
花言葉: 努力
九酔渓を後に 長者原、湿地草原を目指します。
ご覧いただき有難うございます。
安心、安全に過ごされますように。