茶色一色の冬の庭に、明かりを灯したように咲いた水仙。
暖かい陽気に梅のつぼみも一気に膨らみ、ぽつぽつと咲いた花でピンク色の彩りが加わり、後を追うように一斉にクロッカスが咲きそろいました。
春の訪れを喜んだのもつかの間、今度は冷たい雨が降って冬に逆戻り。。。
「三寒四温」とはよく言ったものだなぁ…と毎年思うのですが、調べてみたら、なんとこの言葉は冬の季語でした
元来は中国北東部や朝鮮半島で冬季に起こる気候で使われていたそうです。
シベリア高気圧の影響で、一週間で繰り返される気候の変化を表している言葉ですが、日本ではこの現象が冬よりも早春に起こりやすいのです。
低気圧と高気圧が交互にやってきて、周期的な寒暖の変化を繰り返しながら季節の変化を迎えることから、冬から春に向けて暖かくなっていくことを「三寒四温」と表現されることが増えました。
間違った意味で使われても、多くの人がそのように使っていると正しいと認知され、時代の流れとともに言葉の意味合いが変わることもあります。
現代では辞書にも「気候がだんだん暖かくなる意味でも用いる」と明記されているものがあり、実際に今の時期に使われることが多くなっていますね。
上がったり下がったりという意味で、株価などの表現に用いられることもあるそうです。
コロナ禍を乗り越えて様々な自粛が解除され、明るい気持ちで日々を楽しんでいたら、今度はインフルエンザが流行り…など、日常にも当てはまる言葉ですね。
とはいえ、「三寒四温」の先に待っているのは「春」であることに違いはありません。
待ち遠しい季節を迎える前に寒さはつきもの。
早咲きの桜も、咲いてすぐの寒さに耐えています。
新年度を前に、生活の変化などいそがしい日々を過ごされる方も多いと思いますが、様々な意味の「三寒四温」に負けず、どうぞ元気にお過ごしくださいね。
みなさまと一緒に、暖かく穏やかな春を迎えるのを心待ちにしています。
当店は予約制です。前日までにお電話ください。
携帯電話やスマートフォンの方は、番号のところを押すとそのまま電話がかかります。
木もれびでは、ワンちゃんも屋内で一緒に過ごしていただけます(一部席限定)
予約の際にお知らせください
3月のメニュー
コースでのご提供です(¥1650)
かぶのヨーグルトスープ
木もれび御膳
・タラのフライ 梅タルタル添え
・とろろ茶わん蒸し
・麻婆豆腐
・長芋のバターしょうゆ焼き
食後のコーヒーとデザート
オプションメニュー
アボカドグラタン(¥330)
おしらせ
長年ご好評いただいている、
当店自慢の「アボカドグラタン」は、
毎月食べたい!とのお声をいただいたので、
オプションメニューで用意しております。
電話予約の際にご注文ください。(¥330)
写真つきでご紹介します
『3月のメニュー』
かぶのヨーグルトスープ
木もれび御膳
・タラのフライ 梅タルタル添え
・とろろ茶わん蒸し
・麻婆豆腐
・長芋のバターしょうゆ焼き
食後のコーヒーとデザート
アボカドグラタン(オプション:330円)
当店は予約制です。前日までにお電話ください。
カーナビには住所で入力してください。
山武郡芝山町岩山2085
ランチ 12時~14時30分
ディナー 17~21時
ランチ/ディナー共に ¥1650
不定休
(メニュー内容の一部は食材の仕入れ状況によって変わることがあります)