整形外科へ診察に行った帰り、始めて見る植物に出会いました。  

 

 

 

畑の棚いっぱいにツル性の植物でぼこぼことした不格好な洋梨を連想させる形状の実です。ご夫婦で農作業中の方にこの実の名前を聞く『ハヤトウリ』と言われました。

ハヤトとの名前から鹿児島県に由来があるということです。

 

家に帰って調べて見ると日本には1917年(大正6年)に最初に鹿児島県に持ち込まれ栽培が広がったため、『薩摩隼人の瓜』という意味で『隼人瓜(ハヤトウリ)』と呼ばれるようになったと言われています。

 

 

きんぴらやベーコンと炒めて食べてくださいとツルヵら一個取って下さいました。

 

今日は珍しいハヤトウリで農家の方と亡き主人の故郷の鹿児島県の薩摩隼人の会話が盛り上がりました。