なんと、3カ月ぶりに再開。昨秋10月に作り始めて11月から止まってた、ウールの着物。

 

ここ数カ月、とても気忙しくてソファに畳んで置いたまま放置してしまい、もはやこんな暗い色のウール、完成したところで着たくない季節になってしまった(今日はすごい雪だったけど!)

 

家着物といえども広衿仕立てにすると衿元がゆったりとエレガントになるように思うので今回もそうすることにしたところ、これが原因で止まってしまったのだー。ばち衿に比べて広衿は裏地が付く分、ずっとめんどくさいのだーー。

 

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この衿裏は、解いた着物の胴裏を再利用。和裁の腕もへたくそだしね、自分が家で着るだけなので十分と思う。

 

広衿は2度目でしかも数年ぶり。完全にやり方忘れていて、本と睨めっこ。その本も、わかってる人相手に書いてる感じだから私には非常に分かりにくいし(´;ω;`)ウッ…

 

仕上げたいウールの反物がまだ4,5本あって、この冬にせめて2つは仕上げたかったのにぜんっぜんできなかった。プロに頼めばあっという間だしすごく綺麗に仕立てて貰えるけど、家着物をプロに頼むなんてお金がもったいなくてね。そして縫うこと自体、楽しみでもあるしね。

 

でも縫う時間そのものが無いとなると、なんかもうどうしようもないよね。今回の着物、果たして今月中に仕上がるだろうか。できてももう暑くて着られない気がするけど。