耳鼻咽喉科外来。
担当医が変わった。
未だ若く、真面目そうな青年。
軽く挨拶。
未だ、
情報は余り確認していない様子だ。
採血結果を互いに確認し。
処方薬確認し。
終了。
内視鏡診察無し。
特別、話も無し。
余り、人に興味が無いのか。
ひとを見る様子に無し。
自身は、がんが治る訳では無い身。
がんは緩徐に進行していく。
その確認が中心。
遠隔転移が無ければ、
なお良しといった身体。
自身の場合はそれでいいかも知れない。
でも、本格的に治療が必要な者も居る。
身体だけでなく、
心の傷を負っている者も居る。
何かは感じて欲しいが、
大丈夫か。
勉強をしてきた医師なのだろうが、
是非、ひとを見て欲しいもの。
次回は、きっと。
そう信じたい。