ウィンダミア 24.10.05
スタートを決めて、前半は先行集団の一角。直線を迎えても渋太く粘り込み、結果4着での入線となっています。
「今日はスタートも決まって2着馬の直後。いいポジションで競馬ができました。道中やや掛かり気味でしたので最後にいつものひと脚が使えるか少々心配でしたが、ラストもしっかりと脚を使って、ほぼ後続を抑えましたからね。堅実に頑張って走ってくれていますよ。1400mだと速い脚がある馬にやられがちですが、この距離のほうが堅実は堅実です。一発を狙うなら、やはり1200mでしょうか」(吉田豊騎手)
「勝ち切れないもどかしさはありますが、ジョッキーもうまく乗ってくれましたし、本当に堅実に頑張って走ってくれています。今春は続けて4回使って4走目に着順を落とす結果になりましたので、3走したこの後はいったん放牧を挟んであげたほうが良いように思います」(林調教師)
◆スタート良く、1、2着馬の直後につけてロスなく追走。鞍上の好騎乗にも導かれ、直線残り200mからもうひと踏ん張り。今春に続き、このクールも休み明けからの3戦すべてで掲示板を確保する堅実な走りを見せてくれました。なお、このあとは、「放牧後の様子や回復状況を見ながら、どのタイミングで再始動するかを決めていきたい」(師)と思います。(HTC)
10/5東京ダート1400m(2勝クラス)に出走したウィンダミアは4着でした。
馬体重は460kg(+4kg)でパドックも良かったです。やはり前走は硬かったですね。全然勝ち負け、それで7番人気(単勝17倍)は美味しすぎるだろうということで珍しく単複買ってしまったのですが、ジンクス的にはこれが敗因だったかも?(笑)
レースは3番枠からスタートも決めて横並びから好位に控えます。これでいいんですが誤算は①とずっと並走になってしまいラチ沿いに入れなかったこと、内枠を活かしきれませんでした。じゃあ逆に内から2頭目になったぶん直線外に出せたかといえば結局それもできず…
前の馬が手応えいいんですから外に併せる意思が欲しいんですよね、成り行きまかせで「どっか空かないかな?」では…
内に進路取らされてこうなります。
最後は外から勢いを付けてきた⑭に差されて4着…
丸山Jの頃と比べればさすがに騎乗が安定していますが、クラブコメントにあるような好騎乗ではないです。
せめて複は欲しかった(涙)
とはいえ馬は本当に良くなっています。
春も⑤④②⑥でしたが秋の④⑤④は3歳馬が上位を占めるこの時期で馬体もレース内容もいいです。
これで一旦お休みのようで、年が明けると6歳ですが林厩舎は馬造りが近代的でアスリート生命が長そうですからまだまだ頑張って欲しいと思います。