福井市内でもすごい揺れでしたね。横揺れだったのが幸いですが、縦揺れだったら家屋倒壊したかも。


体感的に30秒ほど揺れたか。私は平然としていましたが、それでも揺れが長かったので阪本さん(うちの黒猫)は不安を感じたのか、部屋中を走り回っていました。


テレビつけたら、速報で石川県5強。福井でも広範囲に及ぶ揺れ。


共通テストや大学受験に影響がでなければ良いのですが。。。


金沢市内は、コンビニやスギ薬局など、1日から仕事している店舗の駐車場に客が殺到していました。駐車場に入りきらずに歩道に車止めたり、車道にも長い列。カオスです。


連休なのに食料の備蓄もしていない愚者どもが、パニックを起こして買い物に来た結果でしょう。自分たちが仕事休みになる年末年始でもコンビニやドラッグストア、スーパーは開店していて当たり前。そういう傲慢さが、緊急事態には混乱を引き起こす。


金沢市の山側を通って海岸に行って北上する 山側環状線。これも大渋滞です。


被害は全くない地域ですが、被害のあった のと里山街道 が通行禁止となり、そちらに向かう車線が大渋滞で全く動きませんでした。反対車線は普通にガラガラだったんですが。


不思議なことに山環の外側車線が全く動かず、内側車線は渋滞ながらも比較的動きがあって。でもね、外側の車線が全く動かないと、左折で山環を降りたいのに降りられないんですよね。内側車線を走って、左折したいところまで来たら先ずは右折。そしてUターンして、、、かなり危険な賭です。


バイクだと良いですよ。車の間を 「ごめんね~」 って無理矢理左折出来ますから(本来は違反ですけど)。



あと、備えって大事です。


食料品は、最近、冷凍食品の良いのが多いですね。結構ため込んでます。


ガソリンは、今年は暖冬ということもあって備蓄量は60リットル程度に押さえました。灯油も同じく60リットル。


そのうちブログネタにしようと思っていましたが、我が家には発電器を接続できます。100V 30A と低出力ですが、家全体に電力を供給できます。


ベストは単相3線200Vの発電器ですが、そんな発電器は普段使いが出来ないし、金額的にも無理です。


我が家の契約電力は元々30。今は40に上げていますが、春には30に戻す予定です。その程度の電力で十分にやっていけるので、緊急時にも30あれば十分です。


停電時に発電器を分電盤に接続して電力供給しますが、電力会社からの給電が再開されると、自動的に元の状態に切り替わります。


断水した場合、エコキュートの様な深夜電力温水器から取水できます。100リットルあるので、倒れたり壊れたりしなければ、取水バルブから水(当初は熱湯ですが)を取り出せます。



子供たちの掛け布団は、滋賀県ナンガ製の羽毛シュラフ。封筒型のそれを広げて、掛け布団として使っています。緊急時には圧縮して持ち出し、避難所で寝袋として使えるというか、本来の使い方になります。エアーマットとか飯ごう、七輪といったキャンプ用品もそろってます。


まぁこれだけの備えをしていても、実際の災害が発生したら対応しきれるかどうか。すべて机上の空論になりかねませんが、2025年7月に大災害が発生するということで。迷信を信じているわけではありませんが、そういうのを理由にして災害対策を継続しておかないと、いざというときに身を守れませんね。