余裕って昨日書いたばっかりじゃん | ある吹奏楽部顧問の勉強日記

ある吹奏楽部顧問の勉強日記

愛する生徒達のために、一生懸命に頑張っています。
でも、生徒達に教えられることのほうが多い毎日です。
彼女たちが将来、社会に出て、人をまっすぐに愛し、人から深く愛されるような人になってほしいと、強く願いながら日々向き合っています。

余裕無いのは、俺。



あせっているのは、俺。



生徒に危機感を上手に伝えらていないのは、俺。



それにさらに怒っているのは、俺。




悪循環のスタートは、俺。



ごめんね、みんな。





・・・でも、もう危機感をもってやろうよ。






さて、今日、生徒に配った、基礎合奏のことでものっけます。


○ブレストレーニング

   ・全式呼吸をマスターする

○イヤートレーニングⅠ

   ・自分の出している声と、楽器に出している音を近付ける。

   ・耳と頭を起こす。

   ・楽器を温める

   

○イヤートレーニングⅡ

   ・音階を声に出して、音程確認をする

   ・声と楽器の音を近付ける。

・息の吸う量とスピードを合わせる。息の吐く量とスピードを合わせる。

○発音

   ・音の出だしを合わせる。(4拍目の吸い、1拍目のアタックをそろえる)

   ・音の中身を「温かく」響かせる。(×息を放り込まない)

   ・息の出すスピードを隣と合わせる。

   ・吹く時のアンブッシャのチェックと、口の中の状態を確認。

○ロングトーン

   ・息を使いきる。(100%吸い切って、100%吐き切る)

   ・長く伸ばしている時に、自分の音を聞く。 

       ・息の吸うタイミングは合っているか。

       ・音を出した後の息のスピードは周りとそろっているか

       ・アンブシャは一定になっているか。

   ・次の音に行く準備はスムーズに。

○スケール

   ・息の使い方を、自然にする。高い音の息と低い音の息

   ・でも、音をつなげる=息をつなげる。

   ・スタッカートとスラーで、息の使い方をしっかり変化をつける(量とスピードの関係)