川柳、あるいはお茶を片手に勝手な人間観察

川柳、あるいはお茶を片手に勝手な人間観察

人間観察するはずだったんですがね…

基本的には備忘録、数年後の自分へのメッセージです。

えーと。

誕生日の翌週は聴きに行くだけの学会で京都。

知り合いにほとんど会わなかったなぁ。まあ、会いに行かなかったのもあるが。


粛々と学んでですね。


スキマ時間に、今の職場の若いもんに教えてもらった何必館という美術館に行ってみた。


のだが。

まともに撮れた写真が一枚もなかった💦


せめて、チケットの写真。




今回の展示、村上華岳、山口薫、廬山人、あと二つだけクレーの作品も。


けど、そのテーマがさ。


「死に直面した人」


でしたな、あれは。


負のエネルギーが独特のパワーを放っていて、ちょっと受け止めにくくてガードしてしまった。


八坂神社近く、にぎにぎした通りに唐突にある、ちと黴臭く、床がキシキシ鳴る祠のような美術館。



「好きな人は好きなんですよ。またあの外の通りとのギャップも良くて。」

と、教えてくれた若いもんは言うておった。



「先生は元気なときに行ったの?」と聞いてみたら、元気なときもそうでないときも行ったんだそうな。

そっかぁ。好きなんだろうねぇ。


まあ、元気なときに再度チャレンジしてみたい場所ではあった。