鹿角市で栽培されている「北限の桃」の台湾輸出が好調
「北限の桃」の農場を視察する台湾の輸入業者ら=鹿角市
秋田県鹿角市で栽培される「北限の桃」の台湾輸出が好調だ。国内の主な産地で最も遅い今月上旬から10月初旬に収穫できるモモで、糖度など品質も優れており、輸入関係者の評価も年々上昇。かづの農協(同市)や市などは輸出量をさらに伸ばそうと、栽培面積の拡大に力を入れている。
「北限の桃」のブランド名で出荷されるのは、市内の農家約120戸が生産する川中島白桃を中心とした晩生種のモモ。台湾輸出は秋田県の支援をきっかけに2007年に始まり、初年度300キロの輸出量は09年度に2.5トンまで拡大した。
一層の輸出拡大に向け、かづの農協などは2日に台湾の輸入業者や小売業者などを市内に招き、農場や選果場の視察会を開いた。台湾側から「北限の桃はギフト商品としてよく売れる。農場の状態もとても良かった」と評価する声が上がった。
台湾では秋に親類が集まって盛大に祝う「中秋節」に贈り物をする習慣があり、この時期に出荷できるのも北限の桃の大きな利点という。輸出するのは大きさ、品質とも最高の「特秀クラス」だけで、価格は日本円で1個約700~800円。農協が糖度などを測る最新式光センサーを導入するなどし、高い品質を維持している。
今年は春先の低温が影響して特秀クラスの確保が難しいたため、輸出量は前年度を下回る約1トンを見込む。県流通販売課は「台湾の業者から『もっとたくさん輸出してほしい』との声が寄せられている。来年以降に輸出が伸びる可能性は十分ある」と説明する。
市の助成などもあり、2000年度5ヘクタールだった栽培面積は55ヘクタールに拡大した。今年は首都圏を中心とした国内分を含め約250トンの出荷を見込む。かづの農協園芸課は「市の助成制度は維持されており、栽培面積はさらに増える。香港などにも輸出先を広げたい」と話している。
人気の「和リキュール」から飲みやすい500mlビン 桃
和リキュールは女性を中心に人気になっている 宝酒造は、地域の特産果実と本格焼酎を使用した「寶(たから) 和りきゅーるシリーズ」から「桃のくちどけ」と「柚子のきもち。」の500mlビンを2010年9月7日に発売する。
「桃のくちどけ」は山梨県産の白桃果汁を使用したもので、桃の柔らかな食感を連想させるとろりとした口当たりが特徴。「柚子(ゆず)のきもち。」は高知県産の柚子果汁とはちみつを使用し、柚子本来の甘酸っぱい味わいと麦焼酎の優しい香りを楽しめるようにした。
いずれも720mlビンで販売していたが、より飲みきりやすいサイズを求める消費者の声に応えるため、今回の発売となった。価格は各933円(税別)。
日本ミルクコミュニティ、すっきりとした後味でゴクゴク飲める「福島産もも」を発売
~季節限定!すっきりとした後味でゴクゴク飲める!!~
『福島産もも』500ml2010年8月31日(火)全国で新発売
日本ミルクコミュニティ(株)(本社:東京都新宿区、社長:難波 隆夫)は、『福島産もも』(500ml)を2010年8月31日(火)から全国で新発売します。
産地・品種にこだわったその季節ならではの果汁を使用した清涼飲料を市場に投入することにより、お客様のニーズにお応えし、販売拡大を図ります。
福島県は、桃の収穫量が日本第2位で、7~8月中旬にかけて収穫の最盛期を迎えます。
『福島産もも』は、日本有数の産地である福島産のもも果汁を使用した、ほんのり甘い味わいのゴクゴク飲める清涼飲料です。
パッケージには、筆文字の大きな商品名と桃のイラストで中身の味わいを表現しました。
華やかなももの香りとほんのりした甘さで、“もも”の味わいを手軽にお楽しみいただけます。
献上桃:選果と箱詰めを行う--JA伊達みらい /福島
色や形を見るため並べられた桃=桑折町JA伊達みらいで、2010年8月4日午後1時49分、長田舞子撮影 JA伊達みらいは4日、桑折町の同JA桑折総合支店で、天皇家と宮家に献上する桃「あかつき」の選果と箱詰めを行った。午前4時半から同町で収穫した20万個のうち、糖度の高い1000個を選別。さらに県農業総合センター果樹研究所の安部充栽培科長ら12人が、色や形の良い180個を選んだ。県職員が5日朝、直接届ける。
今年は開花期の4月の気温が低かったため実の数が少ないが、その分一つ一つに栄養がいき、甘く大きな桃になったという。同JA桑折営農センターの大槻孝徳所長(54)は「出荷できて大変光栄。存分に味わっていただきたい」と話した
山梨県キャンペーン隊:旬の桃、味わって 毎日新聞大阪本社を訪問 /大阪
生産量日本一を誇る山梨県産の桃をPRしようと、同県農畜産物販売強化対策協議会などでつくるキャンペーン隊が、毎日新聞大阪本社を訪問した。
山梨県産の桃は大阪の市場に入荷する桃の42%を占め、今が出荷のピーク。同協議会の平山公夫事務局長は「今年の桃は大きく甘みも乗っている。旬の味覚をぜひ味わって」と話す。
県産の桃500キロが、中国・上海に「研究用」として輸出された
横内正明知事が昨年、駐日中国大使館を訪れて要請し、上海への輸出が初めて認められた。8月に予定している現地での「トップセールス」でも披露する。
県産の桃は2009年、台湾に約160トン、香港に約32トン輸出された。だが、香港以外の中国内へは、輸出が制限されている。
県によると今回は、研究用として桃栽培の技術指導にあたっている上海市桃研究所に送ることで、特別に許可証が発行された。28日に収穫された桃は、千葉県成田市で植物検疫を受け、29日に航空便で上海浦東空港へ運ばれた。
横内知事が上海を訪れた時にどのような形で披露するかは、同研究所と相談して決めるという。
横内知事は「研究所を通じ、中国に県産の桃の質の高さや味の良さを伝え、『果樹王国やまなし』の認知度向上につなげたい」と話した。
高速で気軽に桃狩り来てね 内子の観光農園
内子町河内の観光桃園「ツーリストファーム百楽園」で桃狩りが始まり、家族連れらがもぎたての桃をその場でほおばり、歓声を上げていた。
65アールで7種類を栽培し、果汁が多い清水白桃や浅間白桃が食べ頃を迎え、子どもらは甘い香りを放つ桃をもいで食べるのに、夢中になっていた。
経営する上田雄一郎さん(38)は「春先の低温で成長が鈍ったが、実の大きさも甘さも例年並みになった。南予方面への松山道の無料化で、多くの人が来てくれることを期待したい」と話していた。
今月中旬まで。午前9時~午後5時。入園料は大人1000円、小学生700円、3歳以上300円で、持ち帰りは1キロ700円から。問い合わせは同園(0893・43・0266)。
県産桃 中国に初上陸 来月、知事が上海でセールス輸出解禁への足がかりに
山梨県は29日、横内正明知事が8月に中国・上海で行うトップセールスに合わせて、県産の桃500キロを初めて中国本土に輸出した。中国は日本からの桃の輸出を認めていないが、今回は研究用として特別に輸出を許可。日本産の桃が中国本土に上陸するのは初めて。県は現地で試食してもらうことも計画しており、将来の輸出解禁に向けた足がかりとしたい考えだ。
県によると、輸出したのはJAフルーツ山梨、JAふえふき、JAこま野の管内で生産された「白鳳」や「浅間白桃」など4品種。28日に収穫し、検疫に備えて害虫の付着などがないかチェックした。5キロ入りの箱に詰め、29日夜の航空便で送り出した。
中国本土に果実を輸出する場合、国家間で検疫議定書を締結する必要があり、日本からの輸出はリンゴとナシの2品目に限られている。日本政府は桃やブドウなどの品目についても輸出が可能になるよう中国側と協議しているが、解禁のめどは立っていない。
県は輸出先の「上海市桃研究所」と協議した上で、8月6日に予定している知事のトップセールスで桃の展示や試食などを実現したい考え。29日の定例会見で横内知事は「品質の高さや食味の良さを中国に伝えて、将来の輸出解禁に向けて認知度の向上を図りたい。この実績は大きな一歩だ」などと話した。
県産桃をめぐっては、2009年度に計194・1トンが台湾、香港、シンガポール、アラブ首長国連邦(UAE)に輸出されている










