こももに逢いに行った時・・・


“主治医と話したいか”と看護師に聞かれたので・・・


呼んでもらうことにしました。


主治医I先生が来て・・・


今の状況を話してくれました。



相変わらず…


血圧の起伏が激しいこと


その原因は脳内で血圧をコントロールする基幹が


上手く機能していないのではないか?


との事でした。


そして・・・


こももの場合は・・・


血圧が上がったと思ったら


少しすると下がる・・・って事があるので・・・



血圧が上がったからといって


下げる薬を投与してしまうと・・・


下がったときに下がりすぎてしまう危険性があるので…


そういった薬は投与しない。


少しすると下がってくるので


常に血圧を見て様子を診ています。


との事でした。


そして・・・


今まだ注入を開始できてなくって・・・


足の付け根からの点滴をしてるのですが・・・


早く腸を動かしてあげたいから


EDチューブを入れることと


足からの点滴を肩に入れ替える件について


外科医の先生からの説明を聞いてもらいたい。


と言われました。



足からより…肩からにすることで…


イスに座らせてあげたりすることができるようになるので…


肩からにしてあげたいのですが…


肩からの点滴は針が肺に刺さってしまう危険性もあるので


内科の先生は行わず外科医がするのだそうです。


それについてのリスクを・・・


手術直前ではなく手術をするかしないかを含め


外科医から話を聞いた上で判断したいので


早めに話を聞けるようにしてほしい。


と以前主治医に伝えてあったので…


私たちの気持ちを汲み取って


主治医I先生が説明を聞ける場を設けてくれたのです。



今の主治医は観察力も鋭く・・・


注意深くこももを診てくれます。



このI先生は・・・大学で医学生を教えることもあるのだそうです。。。


娘の病棟にも・・・沢山の研修医がやってきます。


症例を沢山こなすことばかりに目を向けず…


I先生のハード的な技術だけでなく


ソフト面での技術も・・・


学んでいってほしいと思います。



ああいう先生が・・・


増えることを期待します。