難攻不落のリアショックはある程度解決のめどが立ち、記事を練っている間に過去にやった工作でも紹介します。

 

 

安いLEDバルブがありましたので、フォグランプ球を交換します。3800Kのイエローフォグに変わります。そもそもフォグってなんでついているかというと、霧の中で自車を発見してもらうための装備ですので、昨今の白色とかまったくお話にならないんですよね。せめて電球の色と同じ黄色味を帯びた色でないと、雨や霧で白色の光が吸収されて全然目立たなくなるというのに。それだとヘッドライトをつけた方が安全なので、わざわざフォグランプが装備されている意味がないんですよ。

なのでイエローフォグが絶対的正義です。異論は認めません。法的にも認められているんですよ!

余談ですが、同じ3800Kのフォグランプ球でも、イエローとレモンイエローって言うのがありました。後者はかなり緑がかっていて車検に通るのか怪しいのですが、あれって大丈夫なんでしょうか。検査員によってはダメかも。

 

 

取り替えるのはそんなに難しくなく、インナーフェンダーをめくれば簡単に交換できます。ウインカーはもうちょっと上なので手が届きにくいですね。いつかはLEDに交換したいのですが、ウインカー球のLEDは結構値段が高いし、キャンセラー抵抗内臓の場合冷却方法にも結構差があってなかなか選ぶのが難しいです。ファン付きのものもあるのですが、結構音がうるさいとの評判で、アクセラのような鼻が長い車であれば人間から遠いので音は目立ちませんが、リアだとガッツリ車内に響きそうでいやです。しかも点滅するのでファンも同期してウィンウィンするのでめっちゃ気になること間違いなしです。

 

 

エンジンルーム内は比較的きれいだと思いますが、年式相応に傷んでて彩がありません。

なのでF800Sから外したアーシングケーブルをつけてみました。とはいえ、最近の車はアースがしっかりしており多少くたびれてもアース抵抗が増えることなんてそうそう無いでしょう。シリンダーヘッドに1本くらいはええやろ・・・くらいのノリでバキュームポンプのステーからターミナルまでをアーシングしました。

 

 

ちなみにアースを触る際はバッテリーマネジメントの端子を外しておきましょう。今回はアースを外さずに追加できたのでいいですが、ターミナルがバッテリーから離れると逆起電力でぶっ壊れる可能性があります。二度とアイドルストップしなくなったらそれはそれで構わないのですが、メーター警報がクソうるさくなるので絶対に防ぎましょう。

 

 

 

アクセラは外装に無塗装の樹脂パーツが多いので、黒樹脂コーティング剤を塗りこんで若返らせます。リアバンパーが面積が広いので大変ですが、効果はてきめんです。作業に夢中だったので写真はここしかありません。

ルーフスポイラー延長したいな~~~~~。

 

 

左ナックルを丸ごと交換する関係で余剰パーツが生まれるのですが、左のディスクローターを右に移しました。

見てわかると思いますが、ディスクの裏側の摩耗の仕方が変です。

 

 

ディスクの表面が均一に減っておらず、パッドとの接触面に凹凸ができています。また当たる場所だけが強く接触するので、その場所だけ溝を掘ったように深く摩耗するという負のスパイラルに陥っています。爪が引っかかるどころか指の腹で触れても凹凸を感じるので、1mm前後は編摩耗しています。左側はそうなっていなかったので、右側に移しました。

本来摩耗するようなパーツはローテーションしたりするとアタリが出なくなってよくないのですが、右側のナックルも交換しなきゃリアショックが外れなさそうな予感がしてますし、前後併せてディスクローターは交換時期だと思うので、暫定的にディスクを使いまわすことにします。このディスクも錆がひどく、角がポロポロ崩壊しています。

 

 

左のナックルはすでに手元に到着し、現在組み立てています。前回の続きとして記事にまとめるので、待っててね。