先週久しぶりに走りました。EN125の頃からおなじみの吉野路黒滝まで国道309号線を言って帰ってくるだけの軽い走り込みです。

 

 

今日は9月13日なのですが、途中水越峠付近で事故があり、道路がふさがっていて通行止めになっていました。金剛山から310に抜けるには二輪走行禁止の道路を行く必要があり、当然通行許可証を警察署に発行してもらっていないので、ワールド牧場の横から竹ノ内街道まで迂回を余儀なくされました。御所まで進むのに一苦労です。

 

 

大体昼飯は大淀町のオークワのマクドで食べることがほぼです。黒滝まで腹は持ちませんでした。もう14時ですもの。

 

 

時期的に月見バーガー全盛期なのでいただきます。

 

 

黒滝村まで来ました。

適当にお土産を買っていきます。ここから先みたらい渓谷まで進んでもよかったのですが、ここ以降は帰路の難易度が格段に上がるので、今日はここまでです。この日の最高気温は35度で、山は幾分か涼しいものの、まだまだツーリングには早いです。なんなら帰りはちょっと頭がボーっとして厳しかったです。

 

 

Fシリーズの変な配置のメーターですが、視線移動が縦に統一されるので、慣れると横並びのメーターより見やすかったりします。

 

 

さて、Fシリーズはシート下にタンクがあるのであまり容量がありません。航続距離は300km持つか持たない程度で、ガソリンスタンドの場所はきちんと把握しておかないとガス欠の危険があります。そんなこともあろうかと、ガソリンの警告灯が知らせてくれます。結構余裕を持って設定されてるみたいで、オンボードコンピューターと照らし合わせると、点灯してから80kmぐらいは余裕で走れます。なので、スズキの軽みたいに残り30kmとかでポン!と警告されるわけじゃないので、点灯してからでも余裕でガソリンスタンドを探し回れます。またガソリン警告灯はエラーコードとしては認識されないので、ディスプレイには表示されません。

 

 

けっこう疲れてしまったので適当なホームセンターで休憩です。もうしんどいのでETCにカードを入れようとシートを外したら・・・

 

 

え!?!?

ボルト飛んでるやんけ!!!

 

外装をとめるちっちゃいネジなのでまだいいですが、ちょっと警戒しますね。ほかにもう1本緩んで飛び出してるネジがありました。電源の取り付けの際バッテリーカバーを外したので、その時の締め付けが緩かったのかもしれません。工具では締めたはずだが・・・?F800Sはおおよそツインとは思えない結構な振動を感じるバイクです。バランサーがあったとしても360°位相クランクなので実質単気筒と同じくらいの振動は覚悟です。いまだに手のしびれは慣れません。スロットルアシストが滅茶苦茶重宝します。

 

 

実はオイル交換をしようと思っているのですが、この日を含んで800kmくらいしか走っていません。オイルを抜くかどうかは審議中です。ほとんどが室戸に行った時の距離ですね。

あと購入時に知っていたことですが、長時間止めておくと時計の表示が毎回狂います。バッテリーが寿命なのか、メーター内にバックアップ電池があってそれがダメでCMOSクリアみたいなのが毎回起きているのか、メーターを外すのはちょっと面倒なので嫌ですね~。

 

あと飛んでったネジはちゃんと発注しています。形が特殊なネジなので純正を頼んでますが、そんなにきれいじゃないステンボルトで1本500円もするんです。トルクスにこだわらなければ用品店で買った方がきれいなネジが手に入ります。

あと以前書いたか忘れましたが、シートの固定部のボルトが半分なくなっていたので、それも注文しました。ブッシュマウントにワッシャー・ナット・車体側に挟み込むUナットまでそろえるとしょーもない部品のくせにやたら高くつくので、ブッシュマウント以外はホームセンターの適当な奴で工面しようと思います。